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鴨川だより~HUAWEI CONNECT 2025:上海の最先端と京都の出来事~
上海のHUAWEI CONNECT 2025で、AIとデジタル基盤の最前線を学びました。ファーウェイは、米国の規制下でも新興国で存在感を広げています。帰京後は蛇にヒナが襲われ、3ミリの隙を塞いで備えを強めました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
今月初め、出張で札幌に行ってきました。私は飛行機が嫌いなので北海道へ行くのも鉄道を使います。京都からだと乗り継ぎもいれると片道10時間45分くらいかかりますが、車中仕事もできるし、なにより落ちる心配がないので安心です。
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アシストは今年創業50年、グループ会社のアシスト北海道は10年になります。アシスト北海道は私が創業社長ですが、社員も60名を超え、今年、アシストの高木季一に社長をバトンタッチしました。これからますます若くて元気のある会社として頑張ってくれることでしょう。
新型コロナ感染症の影響でアシストのイベントやセミナーも全てオンラインになっていましたが、今回、3年ぶりに札幌サロンが開催され、私もスピーカーとして演壇に立ちました。スピーチの演題の一つはウクライナ戦争でした。ロシアは北海道の目と鼻の先です。ロシアがNATOの東方拡大を恐れていることを考慮し、西側諸国は交渉による迅速な和平を推し進めるべきなのに、それをせずに制裁を課したり武器を送ったりするのは苦悩と殺戮を長引かせるだけ、まして制裁で悪影響を受けるのはロシアよりも日本の方で、無謀なリーダーを持つ西側諸国は自らの足を撃っているにすぎないのです。
久しぶりのスピーチでしたが、熱心に耳を傾けてくださるお客様の顔を見ながら話すのはやはり良いものです。短時間でしたが参加してくださったお客様と愉しい時間を過ごさせてもらいました。
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上海のHUAWEI CONNECT 2025で、AIとデジタル基盤の最前線を学びました。ファーウェイは、米国の規制下でも新興国で存在感を広げています。帰京後は蛇にヒナが襲われ、3ミリの隙を塞いで備えを強めました。
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。