アシストのブログ

  • 鴨川だより
2022.07.14

鴨川だより~3年ぶりの祇園祭~

株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン


コロナ陽性者数の報道は相変わらず続いていますが、そんな中でも今年は祇園祭が3年ぶりに本来の形で開催されることになり、京都は暑い夏の熱気とともに祇園祭ムードに包まれています。

野菜作りをしていた頃も、この時期はあらゆる植物が成長してジャングルのようになっていた菜園ですが、今年はヤギのノブが除草をしてくれています。ニワトリやウサギを追いかけたり、人がいると近づいていったりと、人懐こいのは良いのですが力が強いので、ツノで怪我をしてはいけないと保護材としてテニスボールをガムテープでつけました。



ニホンミツバチは巣箱の中が暑いのか、蜂数が急激に増えたのか、巣箱の周りにたくさん張り付いています。ミツバチたちは吸蜜源としてツタ科の花を好むということなので、巣箱側の塀にネットをつけてツタの苗を植えました。温室のブドウも実をつけ始めています。



米国では日常的に銃撃事件が起き7月4日の独立記念日にも7人が殺されていますが、銃犯罪がほとんどない日本で、安倍元首相が銃撃されるという事件が起きました。私がいつも見ている英語のインターネットサイトでも発生後1時間もしないうちに、「歴代の総理大臣の中で在任期間が最長の安倍氏を、何者かが自作した銃で襲撃した」というニュースが写真付きで報じられていました。

米国の友人たちから、一体なぜそんなことが起きたのかというメールが届きますが、実際に安倍氏がどのように誰に殺されたかについて、疑問はあっても政府やメディアの公式見解を否定する証拠はありません。一つ言えることは、今後岸田首相は、祖父の意志を継ぎ政界のキングメーカーだった安倍氏を気にすることなく、政策を打ち出せるということです。特に、岸田首相は先月日本の総理大臣として初めてNATO首脳会合に出席しましたが、安倍氏が英エコノミスト誌とのインタビューにて、ウクライナ戦争について「ゼレンスキー大統領のNATO加盟に対する姿勢とドンバス紛争の解決拒否がウクライナ戦争勃発につながった」と指摘し、ロシアとの緊張緩和に向けた姿勢を後退させたことについて不満だったという憶測が飛び交っています。しかし、岸田氏の政策はそれ以外ほとんど安倍氏と同じなので、おそらく日本は海外に力を誇示できる強い軍国主義的な政策を推進していくのでしょう。もちろん、米国が何を望んでいるのかを注意しながら。米国への従属が深まるのは間違いないようです。



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