
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
先月末、我が家にアヒルのヒナがやってきました。イギリスのチェリバレー種というアヒルです。北京ダックを改良して開発された品種で、日本で食肉(合鴨)として一番流通しているとのことです。動物が増えるときは家人の反対が予想されるので、これまでは留守のときを見計らって庭に入れていたのですが、今回はたまたま家にいるときにヒナが来てしまいました。どんな反応をされるのかヒヤヒヤしましたが、大きな白い“アヒル”ではなく、鳴き声も可愛いヒナたちだったので受け入れてもらえて安心しました。
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ヒナは最初の1週間くらいは、環境の変化に順応させるため小屋に入れて様子を見ておくようにとのことだったので、玄関先に置きました。アヒルの成長はとても速くて、1週間で倍の大きさになりました。半年もすれば卵を産むようになるでしょう。
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一方で、ヤギのノブはいたずらがエスカレートしています。温室の中に入りたくて、ツノでガラスを壊してしまったのです。また、アヒルが成鳥したときのために、鶏小屋から庭に行き来できるよう小さな入口を作ったのですが、なんとそこから鶏小屋に入り込んでいました。鶏たちは日が暮れると止まり木の上で寝るのですが、鶏小屋で音がするので家人が見に行ったら、鶏と同じようにノブが止まり木に前足を乗せていたというのです。
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夜になると鶏たちが小屋に入ってしまうので、その仲間に加わりたかったのでしょう。ヤギは寂しがり屋のため、できれば2頭飼ったほうがいいと言われていたのですが、最近のノブの様子を見るとそれがよく分かります。
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