
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
9月になっても残暑が厳しい京都ですが、日差しと雨で生い茂った鴨川沿いの緑も、徐々に秋の色へと変わっていきます。
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我が家の動物たちにも変化がありました。ヤギのノブが、奈良の植平さんのところに帰っていきました。当初からヤギは寂しがりやなので2頭いたほうがいいと助言されていたところ、庭の広さを考慮してオスのトカラヤギを1頭だけ飼ったのですが、やはり寂しかったのでしょうか。最近は鶏を追いかけて温室のガラスを壊したり、発情期になって臭いがきつくなったり、私や家人が庭に出ると勢いよく近づいてきて危険なほどでした。トカラヤギは本来小型のヤギなのですが、ノブはウサギの餌も食べていたために大きく育ってしまったようで、引き取りに見えた植平さんもあまりの大きさに驚いていたくらいです。ノブがいなくなり寂しくなりましたが、植平さんの農場に行ったらノブは群れの王様になるだろう(つまりメスは全部ノブのもの)ということで、今頃は他のヤギたちと楽しく暮らしていることでしょう。ノブが壊したガラスは、来週修理に来てもらうことになっています。
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アヒルたちは1ヵ月ですっかり大きくなりました。ヒナの間は、ウサギのケージが置いてある小屋の中で飼っていたのですが、大きくなったので鶏小屋に移動しました。アヒルは羽や脚の力が結構強いので、抱えるのが大変です。
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アヒルのフンは肥料にもなります。合鴨農法というのがありますが、水田はなくても果樹の肥料として役立つはずです。ブドウ、柿、キウイ、イチジクと、我が家の庭も実りの秋です。
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