
- 鴨川だより
鴨川だより~札幌サロンで国防を問う――食と農の視点から~
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
|
|
金沢に出張する前日、我が家ではウサギの赤ちゃんが産まれました。ウサギの妊娠期間は1ヵ月で、母ウサギの外見はほとんど変わらないのですが、出産の直前に牧草を入れた巣箱で自分の毛をむしり始め、そこが産床になります。産まれた後はケージを段ボールで覆ってうす暗くし、しばらくは餌と水を与えるだけで刺激をしないようにしなければいけません。ですから何羽産まれたのかまだ確認できていませんが、可愛らしい子ウサギを見るのが楽しみです。
|
日中ニワトリを庭に放すようになって、ニワトリが卵を産む期間が延びたことに気付きました。これまでは1年半くらいすると産まなくなっていたのが、2年近く経ってもまだ卵を産んでいるのです。運動や日光浴をすることでストレスもなくなり健康寿命が延びたのでしょう。栄養豊富な卵が手に入るだけでなく、アヒルたちと一緒にエサを食べたり庭を動き回ったりする姿は、私たちの心にも癒しを与えてくれます。
|
|
|
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。
5月は待望の中国出張でした。アシストの役員・技術チームと共に、上海、杭州、南京、そして北京を巡り、中国のテクノロジー最前線を体験してきました。
4月2日、トランプ大統領は世界のほぼ全ての国からの輸入に10%の関税を課すという大統領令を出しました。1日早ければエイプリルフールと思われたかもしれません。