
- 鴨川だより
鴨川だより~札幌サロンで国防を問う――食と農の視点から~
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
情報システム学会の会長である砂田薫氏は、2003年に出版された『起業家ビル・トッテン ITビジネス奮闘記』の著者であり、アシストの始まりから私の日本での半生をまとめ上げてくださった方です。20年ぶりの再会でしたが、ますますご活躍の様子でとても嬉しく思いました。また私にこの講演を依頼してくださった松平さんとは50年近いお付き合いになります。1982年から始めた「アシスト海外研修ツアー」は、松平さんの会社と共同で開催したもので、ニューヨークやボストン、サンフランシスコの米国企業を一緒に訪問したのも懐かしい思い出です。
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情報システム学会ということで何かITに関係する話もしたいと思い、話題のChatGPTを使ってみました。最近様々なレポートや調査機関が、多くの雇用がChatGPTのようなAIに取って代わられると予測しているからです。これまでも「エキスパートシステム」などという名称で一過性のAIブームはありましたが、今度は本当に「大量工業化が労働者階級を生み出したように、AI革命は新たな非労働者階級を生み出すだろう」と警鐘を鳴らすユヴァル・ノア・ハラリ氏のような学者もいます。AIが問題になるとすれば、それはAIそのものではなく、AIをどのように規制するかということだと思います。著作権の独占を認めたり、秘密保持契約を強制力のある契約として認めたりすれば、新しい技術が不平等をもたらす可能性はありますが、もしマイクロソフトのソフトウェアがフリーだったら、ビル・ゲイツはどれほどのお金持ちになれたでしょうか。ハラリ氏のような主張を利用して、世界経済フォーラムはグローバリゼーション、そしてグレートリセットを目指しているのだと思います。
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。
5月は待望の中国出張でした。アシストの役員・技術チームと共に、上海、杭州、南京、そして北京を巡り、中国のテクノロジー最前線を体験してきました。
4月2日、トランプ大統領は世界のほぼ全ての国からの輸入に10%の関税を課すという大統領令を出しました。1日早ければエイプリルフールと思われたかもしれません。