- 鴨川だより
鴨川だより~アシスト札幌サロン~
7月は北海道への出張から始まりました。アシスト札幌サロンでは、最近気になっている日米の話題などを交えてスピーカーとして登壇し、今年も数多くのお客様にご参加いただきました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
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そのわずか数週間におきた世界の出来事の展開に、退屈する暇もありませんでした。一つはペンタゴンの機密文書の漏洩です。主要メディアは犯人だという21歳の州兵のことばかり取り上げていますが、漏洩した内容はウクライナにおける「NATO対ロシアの代理戦争」のペンタゴンの計画であり、つまりこの戦争が明らかにウクライナとロシアの戦争ではなく米国がロシアと戦争をしているということなのです。そして戦況は米国が劣勢です。主要メディアは報じていないか、または「誤情報」だとしているようですが、NATOの将官や上級士官が滞在していたウクライナの制御バンカーが、ロシアの極超音速ミサイル「キンジャール」で破壊された話は世界の人々に伝わっています。このミサイルは、質量と速度が大きな衝撃を生むという物理学の法則により通常兵器と一緒に落下し、コンクリートのバンカーにいた300人が死亡し、うち200人はNATOの高官工作員でした。
この状況で4月26日、習近平主席はゼレンスキー大統領と1時間電話会談をし、「話し合いと交渉」が「唯一の解決策」であり、中国は常に「平和の側」に立っていると述べたといいます。日本は「北朝鮮」の衛星打ち上げに対応するため「与那国島」に地上配備型の迎撃ミサイルPAC-3システムを配備しました。地図を見てください。与那国島は北朝鮮ではなく、台湾からわずか111キロのところにある島です。米国の命令で中国を挑発しているとしか思えません。
そして米国は、バイデン大統領が2024年の大統領選再出馬を表明し、共和党といえばこれまで歴代大統領は一人も告訴されたことはなかったのにドナルド・トランプだけは元愛人に口止め料を支払う過程で、連邦選挙資金法に違反するために業務記録を改竄したとして刑務所行になる可能性があるというのです!
そんな中で、かすかな希望はロバート・F・ケネディ(RFK)ジュニアが大統領選の民主党候補として出馬を表明したことです。もちろん主要メディアは彼を「陰謀論者」として人格攻撃をしたり、または完全に無視したりしているのが現状です。CIAで働いている親戚などが積極的に反対している中で、またメディアからの強い風当たりの中での出馬は非常に勇気のいる行為だと思います。もし彼が大統領になれたら米国だけでなく世界が変わると思いますが、お父さん(ロバート・F・ケネディ)やおじさん(ジョン・F・ケネディ)のように暗殺されないことを祈るばかりです。
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7月は北海道への出張から始まりました。アシスト札幌サロンでは、最近気になっている日米の話題などを交えてスピーカーとして登壇し、今年も数多くのお客様にご参加いただきました。
4月から5月にかけて2週間、中国へ出張でした。今回の訪問地は深圳と香港で、企業訪問の合間には中国語のレッスンを現地の中国人の先生から受けるという、とても充実した中国滞在になりました。