アシストのブログ

  • 鴨川だより
2023.06.20

鴨川だより~志賀郷へ~

株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン


早めに梅雨入りした近畿地方でしたが運よく晴天に恵まれ、4年ぶりに綾部の志賀郷に「週末養蜂家」が集まりました。ニホンミツバチの師匠である志賀さんを慕って、多くは京都近郊から、中には広島県から参加された方もいて、新緑の中、石窯で焼くピザや美味しい料理と共に愉しい時間を過ごしました。



4年ぶりということもあり、懐かしい方々との再会を喜び、また初めてお会いする方々に世代交代も感じました。志賀さんが民家の床下やお墓にできたニホンミツバチの巣の保護を始めたことで開始した「週末養蜂」ですが、その活動に息子の祐一さんとそのお嫁さんの「まゆちゃん」も加わったのです。



祐一さんの運営するYouTube「週末養蜂チャンネル」は、現在チャンネル登録者数が約23万人おり、ニッチな分野に多くの人が興味を持っていることに驚きましたが、ニホンミツバチの飼育方法のノウハウだけでなく、ニホンミツバチの生態などについても紹介しているので、実際に養蜂はしていなくても学ぶことがたくさんある動画を配信しています。また日本の養蜂を海外にも発信するために「Japanese natural beekeeping」という英語のチャンネルも運営していて、こちらも大人気のようです。

国産のハチミツは7%程度でほとんどが中国などから輸入されていますが、イチゴやブルーベリー、かぼちゃなどの農産物の花粉交配においてミツバチは重要な役割を担っています。また国産でも、ほとんどはセイヨウミツバチが作ったハチミツなので、ニホンミツバチのハチミツは希少で贅沢品といえるでしょう。ミツバチの減少は農薬やダニ、気候の変化などの理由があるのでしょうが、自然と共生するミツバチが増えれば、それは人間もより多くの恵みを受けられることであるのは間違いありません。



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