- 鴨川だより
鴨川だより~アシスト札幌サロン~
7月は北海道への出張から始まりました。アシスト札幌サロンでは、最近気になっている日米の話題などを交えてスピーカーとして登壇し、今年も数多くのお客様にご参加いただきました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
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私は3人兄弟の長男で、弟と妹が米国に住んでいます。今月初め、カリフォルニアに住む弟家族が2週間の旅行で日本を訪れ、我が家にも一晩泊まっていきました。弟は2010年に日本に旅行に来ているので14年ぶりの再会でした。私が最後に米国に行ったのは2004年で、入国した時に空港のイミグレーションであたかもテロリストであるかのような厳しい検査と質問にあい、それを機に米国籍を捨てて日本国籍を取り、以来、米国には一度も帰っていません。今、京都に限らず日本は円安も手伝って海外からの旅行客であふれていますが、弟家族も東京、京都、広島と日本を存分に楽しんだようです。
弟家族が京都滞在の時、ぜひ我が家にと勧めたのですが1日だけ泊まって、京都駅近くのホテルに移っていきました。遠慮したのかと思ったのですが、そうではなくてどうやら早朝から烏骨鶏のオスの「コケコッコー」という声がうるさかったようです。私は2階で寝ているので気になりませんが、客間の前に鶏小屋があるのです。
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6月半ばには京都の美山へ、鶏のヒナを買いに行ってきました。前回行ったのは一昨年の春で、本当は昨年の秋に行きたかったのですが、10月から4月は鳥インフルエンザの感染予防のために立ち入り禁止になっていて行くことができませんでした。
鳥インフルエンザといえば、米国では政府がコロナワクチンと同じ、mRNA技術を使った鳥インフルエンザワクチンの後期試験に資金を提供しています。11月が大統領選挙ですから、鳥インフルのパンデミックの恐怖を煽ってロックダウン、ワクチン、選挙は郵便投票という2020年と同じ流れにしたいのでしょうか。恐ろしい感染症対策に「治療薬」ではなく「ワクチン」ありきになるのが本当に理解できません。普通のインフルエンザでさえ、何十年も前からワクチンがあっても一向に感染者が減らないというのに。一体いつになったら気付くのでしょう。
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7月は北海道への出張から始まりました。アシスト札幌サロンでは、最近気になっている日米の話題などを交えてスピーカーとして登壇し、今年も数多くのお客様にご参加いただきました。
4月から5月にかけて2週間、中国へ出張でした。今回の訪問地は深圳と香港で、企業訪問の合間には中国語のレッスンを現地の中国人の先生から受けるという、とても充実した中国滞在になりました。