アシストのブログ

  • 社員紹介
2015.11.02

明るく元気に、思慮深く。新たなフィールドでお客様の信頼を得るために(羽根川 幸太)

社員紹介:明るく元気に、思慮深く。新たなフィールドでお客様の信頼を得るために(羽根川幸太)

羽根川 幸太(Kota Hanekawa)

システムソフトウェア事業部 営業統括部 営業3部 1課

2007年入社。主にHP LoadRunner softwareやHP Unified Functional Testing software等のHPテスト系の製品のフィールドSEとして6年間にわたり経験。2013年7月より、運用製品部門で営業職に転身、現在に至る。趣味はスポーツ。秋田出身のため特技はスキーとスノボ。また小学校~中学校は野球部、高校~大学はバドミントン部に所属。現在はバドミントンのクラブ・チームに所属し、忙しい合間を縫い大会にも出場中。


「フィールド・エンジニア」になりたい


学生時代は電気情報工学を専攻し、電気回路やプラズマ工学、電子学を学んでいましたが、就職にあたっては、ITに興味があったのと、スポーツ用品店でアルバイトをしていたこともあり、接客業も好きでしたので、お客様先へ出向いていく、フィールド・エンジニアの職種に就きたいという思いがありました。そんな時、たまたま目にとまったのがアシストのダイレクト・メールでした。「フィールド・エンジニア」含め、10個の設問中7~8個ほど該当項目に合致したのと、その社風に惹かれ、アシストにエントリー・シートを提出。グループ討議や役員面接を経て、アシストに入社が決まりました。そして念願叶いフィールド・エンジニアの道に進むことができました。

思いがけず告げられた「営業への道」


アシストのユーザ事例集である『お客様の声』で技術者として参加させていただくなど、フィールド・エンジニアとしてお客様のお役に立つことに大変なやり甲斐を感じていました。そしてさらに自分のスキルを拡げるため別の製品の担当を強く希望していた矢先に大きな転機が私に訪れます。「営業への打診がある」と上司から告げられたのです。それまで営業職など念頭になかった私でしたので、技術を続けたいという葛藤がありましたが「せっかくいただいたチャンス」と捉え、前向きに営業にチャレンジすることにしました。

しかし営業の道は想像以上に厳しいものでした。職種が変わるとやることも一気に変わるため、技術からいきなり営業に移ったこともあり最初はなかなか慣れませんでした。契約書の確認から発注の手配など営業の基礎を「一(いち)」から覚えながら、営業の仕事を学んでいったものの、こなしきれない量の案件に、何週間も残業に次ぐ残業で、終電はもとより、土日出社を繰り返すという日々が続きました。しかし、そうした厳しい時代を乗り越えられたのは、お客様のご愛顧ならびに周りで支えてくれた方々のお蔭と今改めて感謝しています。

お客様から信頼をいただくために心がけていること


フィールド・エンジニア時代から変わらず心がけているのは、お客様が気軽にご相談いただける雰囲気作りをすることです。ベンダーが数多(あまた)いる中、ささいなことでもとりあえず「羽根川さんに聞いてみよう」と思っていただける関係性が大事です。もちろん、お客様のご要望に応えることも大事ですので、常日頃から最新技術や業界動向など偏りなく幅広く情報収集し、お客様から「この人と会う価値がある」「信頼できる」と思われる存在を目指しています。

「案件をコーディネートするのが営業」です。そうした営業という仕事に、フィールド・エンジニア時代とはまた別のやり甲斐を感じています。困難な課題に直面しているお客様のために営業として少しでもお役に立てたらこの上ない喜びとなります。お客様の環境を理解し、ニーズを把握し、お客様が必要とする製品をご提案し、これからもお客様からの「笑顔」や「信頼」、「有難う」を一つでも多くいただけるよう根気強くこつこつ日々努力して参ります。

社員紹介:羽根川 幸太


  • 掲載内容は取材当時のものです。

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