アシストのブログ

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2022.10.17

2022年度 アシストグループ内定式


2022年10月3日、2022年度 アシストグループ内定式が行われました。例年、アシスト本社のセミナールームで開催していましたが、今年は近くにある「アルカディア市ヶ谷」で執り行いました。

今年は、計41名の学生(うち、アシスト入社:35名、アシスト北海道入社:6名)とアシストグループのご縁が結ばれました。留学中のためオンライン参加となった学生もいたり、新しいことに挑戦したいと海外で生活している学生もいたりと、50周年のコンセプトである「変化、ぞくぞく!」に違わぬ、変化を厭わない姿勢がとても頼もしいです。

ということで、今年の内定式の様子をご紹介します!


内定式の様子

「アシストつながりBook」を手元に


今年度も引き続き、「アシストつながりBook」が参列者の皆さんに配布されました。「アシストつながりBook」は、内定者の写真と自己紹介をまとめた冊子です。参列者の皆さんには、感染リスク軽減のためマスク着用で列席いただいていますが、一方で顔や表情が見えにくいといった課題もあります。そのため、内定者同士がより理解を深める補助ツールとして、自己紹介冊子を手元にお配りしました。内定者スピーチの際などに、つながりBookを手に発表者を見比べている参列者が多くみられました。



サポーターからのウェルカム動画


まずは、5分間の「ウェルカム動画」から始まりました。新卒採用において、アシストの理解を深めてもらうために採用過程で学生を支援する社員をサポーターと呼びます。そのサポーターから、担当した内定者に向けてメッセージが送られました。サポーターにとっても、自分が担当した内定者への思い入れはひとしおです。内定者の皆さんへ温かいメッセージが並びました。少し前のめりになりながら、自分に送られたメッセージを読む内定者の姿が印象的でした。



役員からお祝いの言葉


次に、役員からお祝いの言葉が送られました。

まずは、アシスト 代表取締役社長 大塚さんからです。「こんにちは!」と大きな声で壇上に上がられた大塚さん。「いつも前向き・ポジティブな大塚でございます。みんなの緊張が伝わるので、少しほぐしましょうか」との声掛けで、みんなで腕を伸ばして深呼吸をしました。今年は会場がいつもと違うこともあるのか、なんとなく例年より内定者も社員も緊張感が漂っていたのですが、「久々の対面でのイベントなので、僕らも少し緊張しています。緊張した者同士、仲良くやっていきましょう(笑)」の一言で笑いが漏れ、空気が和らぎました。

大塚さんからは、「働く覚悟」についてお話いただきました。「仕事とは、会社組織であっても個人であっても変わりなく、価値を創造して対価を得るということです。自分のしなければならないこと、できること、これからやりたいことを考え、アシストというステージを活用して価値を創造し、社会に大きな仕掛けを作り出し、社会貢献をしていくチャンスです。その可能性にわくわくしながら残り半年の学生生活を謳歌しつつ、なぜ働くのか、その問いを考えて働く覚悟をもち、来年からは社会人としてアシストで活躍をしてください。とても楽しみにしています」。



次に、アシスト北海道 代表取締役社長 高木さんよりご挨拶いただきました。高木さんからは、アシスト北海道の価値や今後のアシスト北海道の可能性への挑戦についてお話いただきました。また、内定者の皆さんへの温かいメッセージも送られました。「コロナのまっただ中の学生生活は困難の連続だったり、理不尽なこともあったかと思います。でも全てが皆さんの糧になっています。無駄なものだと思わず、誇りに思ってください。会社は個性の集まりです。皆さんの経験をアシストグループに注入していただき、さらに盛り上げていきましょう。また、就職は一種の独立です。皆さんがこの場にあるのは、家族あってのこと。何か感じたものがあれば、内定式が終わった後にでも、ご家族に『ありがとう』と一言伝えてください。きっと、喜んでもらえるのではないでしょうか」。



続いて、ビルさん、森沢さん、坂本さん、若井さん、大村さんにご挨拶いただきました。森沢さんのご挨拶での、「4年目の営業が、親への恩返しに車を買ったそうです。アシストでは、そんな恩返しもできちゃいます!(笑)」に、場が盛り上がりました。役員の挨拶の中でも、親への感謝や人としてどうあるべきか、同期との絆を大切に、といった内容があり、人と人とのつながりを大切にするアシストが感じられました。


執行役員からお祝いの言葉


続いて、最終面接を担当した執行役員の皆さんからも歓迎の挨拶がされました。

今年定年を迎えられた池松さんからは、「情けは人のためならずという言葉がありますが、自分がやってきたことはしっかりと返ってきます。頑張った分だけ喜びが返ってくるので、まずは精一杯取り組んでください」とご自身が最近感じられた経験からお話をいただきました。

また、アシスト北海道の高橋さんからは、「採用にずっと関わっており、今回内定式に参加している6名全員は、インターンシップから頑張りを見てきました。そのメンバーのスーツ姿にぐっとくるものがあります」とコメントがあり、新しい仲間を迎えることへの喜びが感じられました。



内定通知式&内定者スピーチ


そして、内定者の皆さんが一番緊張する時間!内定通知式と内定者スピーチの時間を迎えました。

内定通知式では、アシストとアシスト北海道、それぞれの内定者の代表者に通知書が授与され、代表者挨拶から内定者スピーチの流れで進行されました。



以下、今年の内定者スピーチを一部抜粋してご紹介します。


  • 採用していただいた期待を超えられるよう、日々学んで、親に恩返しもしていきたいです。
  • 一緒に早く働きたいというワクワク感の半面、社会人になることを実感して身の引き締まる思いです。
  • 新しいことに挑戦するのが好きなので、意欲をもって入社しても頑張っていきたいです。
  • 学生生活以上に充実した社会人生活を送れるよう頑張っていきたいです!
  • 就活中に軸にしていたのは、利益だけではなく人を追求することです。お客様だけでなく社会もアシストできる人間になりたいと思います。
  • サポーターの皆さんが熱心に就活を応援してくれて、自分もそういう人間になりたいと思いました。そういう姿を忘れず謙虚に頑張っていきたいです。
  • 縁をもらうのではなく、掴み取る人間になりたいと思っていましたが、役員の皆さんの話を聞いて、縁を良縁にできるような人間になりたいと思いました。


今年も色々な経験をしているメンバーが揃っており、趣味がスノボーで年間100日以上雪山で過ごしていたという方や、中学校でバドミントンのコーチをしている人、ディズニーが大好きで大学4年生になってからキャストとして働いている人、留学生として日本に来日し日本で働くことになり縁を感じているという人、ロボットの頭脳に当たるプログラミングを研究している人、47都道府県巡り中の人、セブ島で生活をしている人、ハンガリーへ留学中の人などがいました。

中には、「卒業に必要な単位は既に取得済みですので、ご心配なさらずに」と頼もしいコメントも!学生生活を目一杯謳歌いただきたいですが、皆さん、卒業はよろしくお願いしますね!笑

最後に、内定者スピーチを受けて、大塚さんから「皆さんを受け入れる体制を入社式に向けて作っていきます」とコメントいただき、内定式が終了となりました。


ともに、ドキドキをワクワクに変えていけるように


今回の内定式では、同期との絆に、役員も内定者も言及する場面が多くみられました。これからのアシスト生活、愉しいことばかりではなく、失敗したり、自分のふがいなさに涙してしまう日もあるかと思います。そんなときに頼りになるのは同期です。今回、同じスタートラインに立った皆さん同士、絆を深め、助け合って歩んでいってほしいと思います。そして、林さんの挨拶にもあったよう、今のドキドキをワクワクにしていけるよう、同期や先輩社員とともにアシスト生活を充実させていきましょう!

学生生活をまずは最高に愉しんでいただき、入社式で元気な皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!皆さんの入社が待ち遠しいです。


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