アシストのブログ

  • 社員紹介
2015.07.15

北海道から「最高」のサポートを(小野寺 智士)

社員紹介:北海道から「最高」のサポートを(小野寺智士)

小野寺 智士(Satoshi Onodera)

株式会社アシスト北海道

2013年5月、 株式会社アシスト北海道に入社。Oracle、JP1のサポートを担当後、北海道オフィス開所準備などに携わり2014年9月よりマネージャ業務を担当、現在に至る。


アシスト北海道との出会い


アシスト北海道は、アシストの技術支援活動に特化した戦略的グループ会社として2013年1月に設立されました。私は2013年5月に入社し、立ち上げメンバーの一人として活動してきました。

アシスト北海道へ入社する前は、婦人服商社・医療機器販売・不動産仲介の営業を経た後、ソフトウェア開発会社で主に中小企業向けの業務アプリケーションの構築(設計・開発・保守)を行っていました。前職の開発業務では、ユーザと会話する機会が多い、上流工程の設計と運用開始後の保守作業を重点に活動しており、この分野に特化していきたいと考えていたところ、アシスト北海道の募集に巡り合えました。


立ち上げメンバーとして


アシスト北海道の立ち上げでは初年度入社の10名でデータベース・JP1・CA ControlMinder(現CA Privileged Identity Manager)の3つの製品を担当し、アシストの市ヶ谷サポートセンターで約1年間研修を受けた後、2014年7月より北海道でサポート業務を開始しました。

最大のミッションは北海道でもデータベースとJP1の24時間サポートを開始することでした。メンバーの意識が高く、意欲的だったこともあり、それほど苦労したという記憶がありませんが、とにかく成功イメージを持って意識的にポジティブに考えて行動することを共有しました。

通常のシフトでは10日間で夜勤が2日・休日が4日ですが、最初の数ヵ月はより経験を積めるよう10日間で夜勤を3日・休日を3日でローテーションしました。また、夜勤休日のフロント業務は北海道メンバーに優先して対応させてもらいました。自身の対応能力を超える緊急度の高いお問い合わせをいただくことも想定される中、メンバーが積極的かつ前向きに取り組んでくれたので本当に感謝しています。あの時に少しでも消極的な姿勢があったら開所スケジュールが遅延していたかもしれません。もちろん、育成や組織作りに関わってくださったアシストの先輩達のご協力があってこそだと思っています。


今後の活動


アシスト北海道の直近の課題は3つあります。1つめは、個々のサポートスキルを今以上に向上させることです。2つめは、新人育成を市ヶ谷のサポートセンターに負担していただいているので、北海道で育成していくにはどうしたらよいか、具体的に検討していくことです。3つめは、人数が増えても情報共有や意見交換が活発に行われるような環境を作ることです。小さい組織の利点である、情報共有や意見交換をスピーディに行える点を継続し、より活性化していきたいです。

北海道の良さを強みにします!


アシスト北海道は社名の通り北海道に根ざす会社として設立されました。北海道の人はおおらかで考え方がストレート・オープンの人が多いです。この特色をお客様対応に活かして満足度の高いサポートを心がけたいと思います。

また、楽しみながら日々の業務を活性化するイベントを企画していきたいです。例えば現在は(前日にランダムに座席を決め)金曜日はフリーアドレスにしたり、オフィス内の環境業務(観葉植物の管理、シュレッダー屑の処分など)の担当も毎月くじびきで決定しています。

これからもメンバーと切磋琢磨しながら、「ユーザサポート」や 「技術支援」を通してお客様のIT利用における課題解決を支援する重要な役割を北海道から担っていきたいと思っています。

社員紹介:小野寺 智士


  • 掲載内容は取材当時のものです。

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