Qlik Trainingブログ

  • Qlik Cloud
  • Qlik Sense
  • 運用者
  • データロード
2024.01.26

Qlik Senseでリロードタスクを設定しよう!

アプリを定期的にリロードしたいけど、毎日手動で実行するのは大変…なんて思ったことはありませんか?

Qlik Senseでは、リロードタスクを設定することでアプリを自動で、定期的にリロードをすることができます。
本記事ではリロードタスクの設定方法についてご紹介します!

目次

※本記事は「Qlik Sense November 2023」で作成しています。

リロードタスクの設定手順

リロードタスクは、基本的にQlik Management Console (QMC)で設定します。

Qlik Sense May 2022以降では、Qlik Sense Hubでもリロードタスクの管理が可能です。Hubでのリロードタスク管理についてのブログもありますので、併せて確認してみてください。
Hubでのリロードタスク管理(1)~機能の有効化~
Hubでのリロードタスク管理(2)~管理方法~

リロードタスク設定の主な流れは以下の通りです。

1) Qlik Management Console(QMC)を開きます。

2) [Tasks]をクリックします。

3) 画面下部[+ Reload task]をクリックします。

4) 表示される[Edit reload task]画面で、リロードタスクの設定を行います。

日次のリロード

毎日、指定した時間にリロードを行う場合の設定方法です。

1) [Edit reload task]画面で、以下を指定します。

 ・[Name]:リロードタスクの名前を指定します。
 ・[App]:リロードを行うアプリを指定します。

2) [Actions ▼]をクリックし、トリガーの種類を選択します。
  日次のリロードタスクを作成するため、「Create new daily trigger」を選択します。

3) 作成されたトリガーをダブルクリックします。

4) [Trigger - Start on schedule]画面で、詳細な設定を行います。

5) [Start]に、最初にリロードを実行する日付、時間を設定します。

6) 必要に応じ、[Schedule]-[Every]の値を変更します。
  ここでは、何日おきにリロードを実行するのか指定できます。

  上記のように「1」を指定している場合は1日おきに、「2」と指定した場合は2日おきにリロードが実行されます。

7) 必要に応じ、[End]に定期的なリロードタスクの終了日を指定します。
  [Infinite]にチェックを入れることで、終了日を指定しない無期限のリロードタスクを設定することもできます。

  上記の場合、「2024年1月31日 17:00」のリロードまでは実行され、その後はタスクでのリロードは実行されません。

8) 設定が完了したら、画面右下[OK]で[Trigger - Start on schedule]画面を閉じます。

9) [Edit reload task]画面左下の[Apply]をクリックすると、リロードタスクが作成されます。

週次のリロード

毎週、指定した曜日、時間にリロードを行う場合の設定方法です。

1) [Edit reload task]画面で、以下を指定します。

 ・[Name]:リロードタスクの名前を指定します。
 ・[App]:リロードを行うアプリを指定します。

2) [Actions ▼]をクリックし、トリガーの種類を選択します。
  週次のリロードタスクを作成するため、「Create new weekly trigger」を選択します。

3) 作成されたトリガーをダブルクリックします。

4) [Trigger - Start on schedule]画面で、詳細な設定を行います。

5) [Start]に、最初にリロードを実行する日付、時間を設定します。

  ※指定した日付が、次の6)で指定する曜日ではない場合、[Start]に指定した日時には実行されません。
   [Start]に指定した日時より後の、指定した曜日に最初に実行されます。

   ▼例
   [Start]に指定した日時が「2024年1月15日(月) 17:00」
   [Schedule]に指定した曜日が「土曜日」
   →「2024年1月15日 (月) 17:00」より後の、最初の土曜日である「2024年1月20日 (土) 17:00」にリロードが実行されます。

6) [Schedule]で、リロードを実行する間隔と曜日を指定します。
  [Every] では、何週おきにリロードを実行するのかを指定します。
  [On these weekdays]では、リロードを実行する曜日を選択します。複数選択も可能です。

  上記のように「1」を指定している場合は毎週、「2」と指定した場合は2週おきにリロードが実行されます。
  また、「月曜日」と「金曜日」にリロードを実行するように指定しています。

7) 必要に応じ、[End]に定期的なリロードタスクの終了日を指定します。
  [Infinite]にチェックを入れることで、終了日を指定しない無期限のリロードタスクを設定することもできます。

8) 設定が完了したら、画面右下[OK]で[Trigger - Start on schedule]画面を閉じます。

9) [Edit reload task]画面左下の[Apply]をクリックすると、リロードタスクが作成されます。

月次のリロード

毎月、指定した日にちにリロードを行う場合の設定方法です。

1) [Edit reload task]画面で、以下を指定します。

 ・[Name]:リロードタスクの名前を指定します。
 ・[App]:リロードを行うアプリを指定します。

2) [Actions ▼]をクリックし、トリガーの種類を選択します。
  月次のリロードタスクを作成するため、「Create new monthly trigger」を選択します。

3) 作成されたトリガーをダブルクリックします。

4) [Trigger - Start on schedule]画面で、詳細な設定を行います。

5) [Start]に、最初にリロードを実行する日にち、時間を設定します。

  ※指定した日時が、次の6)で指定する日にちではない場合、[Start]に指定した日時には実行されません。
   [Start]に指定した日時より後の、指定した日にちに最初に実行されます。

   ▼例
   [Start]に指定した日時が「2024年1月15日 (月) 17:00」
   [Schedule]に指定した日にちが「1日」
   →「2024年1月15日 (月) 17:00」にはリロードが実行されず、「2024年2月1日 (木) 17:00」にリロードが実行されます。

6) [Schedule]で、リロードを実行する日を指定します。複数選択も可能です。
  [On these weekdays]で、リロードを実行する日を選択します。

  上記では、毎月1日と15日にリロードを実行するように指定しています。

7) 必要に応じ、[End]に定期的なリロードタスクの終了日を指定します。
  [Infinite]にチェックを入れることで、終了日を指定しない無期限のリロードタスクを設定することもできます。

8) 設定が完了したら、画面右下[OK]で[Trigger - Start on schedule]画面を閉じます。

9) [Edit reload task]画面左下の[Apply]をクリックすると、リロードタスクが作成されます。


基本的なタスクの設定方法はわかりましたでしょうか?
次に、ちょっとした応用である『タスクチェーン』を設定する方法をご紹介します!

タスクチェーンの設定手順

タスクチェーンとは、あるアプリのリロードタスク成功をトリガーとして、異なるアプリのリロードタスクを開始する設定方法です。

先にリロードを行うアプリを『アプリA』、『アプリA』のリロードをトリガーにリロードを開始するアプリを『アプリB』とします。

1) リロードタスクの設定手順 を基に、『アプリA』のリロードタスクを設定します。
  このとき、トリガーの種類は任意のもので問題ありません。

2) 『アプリA』のリロードタスクを作成したら[Tasks]画面に戻ります。

3) 『アプリB』のリロードタスクを設定します。
  画面下部[+ Reload task]をクリックします。

4) [Edit reload task]画面で、以下を指定します。

 ・[Name]:リロードタスクの名前を指定します。
 ・[App]:リロードを行うアプリを指定します。

5) [Actions ▼]をクリックし、[Create new task event trigger]を選択します。

6) [Trigger - Start on task event]画面が開くので、設定を行います。

7) [Trigger name]に任意の名前を指定します。

8) [Tasks]の[+ Add task]をクリックし、以下を指定します。
  先行タスクである『アプリA』のリロードが成功したことをトリガーとするように指定します。

  ・[Status]:Task successful
  ・[Task]:『アプリA』のリロードタスクを指定します。

9) 設定が完了したら、画面右下[OK]で[Trigger - Start on schedule]画面を閉じます。

10) [Edit reload task]画面左下の[Apply]をクリックすると、リロードタスクが作成されます。

さいごに

今回は、Qlik Senseでのリロードタスクの設定方法について紹介しました。
リロードタスクの設定方法についてメーカーヘルプにも記載がありますので、併せてご覧ください。

 ・ リロード タスクの作成 | 管理者向け Qlik Sense ヘルプ
 ・ タスク チェーンの作成 | 管理者向け Qlik Sense ヘルプ

リロードタスクを設定すれば、手動でのリロードの手間を減らすことができます。是非活用してみてください!

関連している記事

  • Qlik Cloud
  • Qlik Sense
  • 運用者
2024.04.01

Qlik Cloud 日本リージョンへの移行方法

2024 年 3 月 26 日に QlikTech 社より Qlik Cloud の日本リージョン開設の ニュースリリースが発表されました。本ブログではすでに Qlik Cloud(Qlik Sense Enterprise SaaS) をご利用中のユーザー様に向けて、日本リージョンへテナントを移行する方法をご紹介します。

  • Qlik Sense
  • Qlik Cloud
  • 開発者
  • データロード
2024.03.08

GoogleスプレッドシートのデータをQlik Senseに読み込みたい!

GoogleスプレッドシートのデータをQlik Senseで分析したいということはありませんか?Qlik SenseではGoogle Drive & Spreadsheetsコネクターを利用してGoogleスプレッドシートを読み込むことができます。本記事では、Qlik Sense SaaSのデータロードエディタでGoogleスプレッドシートを読み込む方法を紹介します。

  • Qlik Cloud
  • Qlik Sense
  • QlikView
  • 運用者
  • 開発者
  • 利用者
2024.02.19

無料会員サービス Qmeet Mateのご案内

Qmeet Mate(きゅーみーとめいと)についてご案内します!

ページの先頭へ戻る