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キャリア入社者座談会

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人、環境、社風。
キャリア入社社員が語る、アシストの“リアル”。

〜キャリア入社者座談会〜

アシストではキャリア入社の社員も多数活躍しています。 社会人経験を積んで入社したからこそ見えてくる“違い”があるはず。そんな視点で、語り合いました。

  • キャリア入社者座談会 鏡谷 聡美の写真

    鏡谷 聡美

    化学メーカー系情報システム会社を経て、2017年にアシストへ入社。中日本支社でBIツール技術者としてプリセールス、ポストセールス、セミナー講師などを担当している。

  • キャリア入社者座談会 木村 龍亮の写真

    木村 龍亮

    新卒で大手情報通信会社に入社し、クラウド製品やセキュリティ製品などの営業を6年間担当する。その後、アライアンス営業での経験を経て、アシストへ入社する。

  • キャリア入社者座談会 堀木 省吾の写真

    堀木 省吾

    フリーター、SIerでのインフラエンジニアを経て、2018年にアシストへ入社。JP1フィールド技術者としてプリセールス、技術支援に携わる。

アシストへ入社された経緯を
教えてください。

キャリア入社者座談会 鏡谷 聡美の写真

前職は化学メーカー系の情報システム会社だったため、接するのが親会社、グループ会社の人ばかりでした。名刺を使う機会すらほとんどなかったほどです。次第にもっと様々な人と接する環境で自分を磨きたいと思うようになったことが、転職のきっかけでした。

大手通信会社で営業をしていたのですが、2〜3年に1回の割合で転勤があり、将来を考えると腰を落ち着けて仕事がしたいと考えるようになりました。そこで地元の宮城で IT系の提案営業を続けられる会社を探し、仙台勤務で営業職を募集していたアシストに応募しました。前職と同等水準の待遇も外せない条件でした。

待遇は重要ですよね。私はベンチャー系のSIerが長かったのですが、結婚し、子供が生まれ、さらにマイホームも買ったということで、とてもこの給料では暮らしていけないと思って転職を決意しました。この点で十分に納得できる条件を提示してくれたのがアシストだったんです。ワークライフバランスも充実しており、プライベートを犠牲にするような働き方とは無縁だと感じました。

面接での印象も良かったです。前職は大手企業でしたがそのメリットや魅力を踏まえて、アシストに転職しても違和感なく働ける理由をていねいに説明してもらいました。例えば、アシストは独立系であり親会社の指示等に従うような場面がなく、特定のベンダーにも依存していないという面も以前の会社と同じで、変わらない感覚で営業に臨めるはずといったことなどです。そうした私の立場になって考えてくれる人事担当者の親身さが、転職に多少あった不安を打ち消してくれました。

私も社員の人柄や考え方などに接して、この人たちと一緒に働きたいと思いました。面接は3回ありましたが、最終の役員面接でもその印象は変わらず、本当に風通しの良い会社という印象でした。

私にとっては、IT系では一般的な客先常駐や出向という働き方ではなく、主に自社のオフィスで仕事をしつつ客先にもフレキシブルに足を運ぶというスタイルも大きな魅力でした。自分の会社で仕事ができるというのは当たり前のことのようですが、実はとても大切なことだと思います。仲間や会社を大切にする気持ちが生まれるのは、そこが出発点ではないでしょうか。

キャリア入社者座談会 3人の写真

入社前後でアシストの印象は
変わりましたか。

キャリア入社者座談会 宮田 新の写真

念願の地元の配属先でのフォロー体制は想像以上でした。まず、所長が面倒見の良い人で、私のためにOJTのカリキュラムをつくってくれました。今まではインフラ系の製品の営業だったので、現在のミドルウェア系製品についての知識が薄かったのですが、製品についての知識を一通りつかめてから営業現場に出ることができたのは有り難かったですね。その現場で分からないことがあっても、営業の先輩や技術の同僚たちが手を止めて教えてくれます。アシストには一緒に仕事をしていく仲間が困らないように、暖かく迎え入れる文化があるのだと感じています。

そういうカルチャーは『哲学と信念』によって培われたのでしょうね。この価値観に共鳴できるかという基準で採用を行っており、そこに一切の妥協がないから、同じ考え方のもとで仕事に向き合えているのだと思います。

仕事の面では、期待した以上に大勢の人と会うことができています。どんどん新しいアポイントメントが入ってきて、まさしくこの感覚を求めて入社したんだと嬉しく感じています。コロナ禍以前は名刺も毎日のように交換していました。現在もオンライン商談で顔合わせをしたお客様のデータがどんどん蓄積されています。

意外だったのは「働きアリの法則」が当てはまらないことでした。どんな組織でも、よく働くアリが2割、普通のアリが6割、働かないアリが2割と言われていますし、いわゆる“歯車”として動くタイプの人もいますよね。アシストの場合は、頑張っている人を横目に見てさぼったり誰かの後をついていくだけというタイプの人が本当にいません。明らかに他の会社とは違っていて、稀な組織だなと思います。

マネージャーとの面談で自分のやるべきことが明確になり、そこに真摯に取り組んだことや成果がきちんと評価される人事考課制度も、社員に強いモチベーションを生んでいるんだと思います。

そう思います。成果が正しく評価されるので納得度が高く、それが社員のパフォーマンスを最大化することにつながっていると思います。

入社直後にも関わらず「これ、やってみない?」と責任ある仕事を任されたのには驚きました。個人にこれほど大きな裁量を持たせてくれるのも想定外でした。もちろん、それに応えられるだけの力が求められるわけですが。

そうですね。仕事はチームで一丸となって取り組みますが、一人一人が優れた力を持っていることが前提となっています。組織に寄りかかる、会社に育ててもらうという意識は通用しませんね。自ら成長していこうとする姿勢や、そのためにお互いに切磋琢磨していく企業風土が息づいているのだと思います。

入社後、どんな成長を
実感していますか。

キャリア入社者座談会 堀木 省吾の写真

多くの人とコンセンサスを取りながら仕事を進めていく環境の中で、周囲がスムーズに動けるように段取りを考える姿勢が身に付いたと感じています。また、営業のプロセスや成果と自分への評価が直結し、所長からの期待も感じるので、責任感も強くなったように思います。

私はアシストに入社してから、人間としての容量が一気に上がったと感じています。端的に言えば、人当たりが良くなった……そう言われることが増えました。前職でマネジメントスキルは十分磨いたと自負しているのですが、それに加えて様々な人の考え方を受け入れる力、許容する力がついたと思います。

人に会う機会が圧倒的に増えたことで、A社で学んだ事例をB社に紹介するという具合に、より幅広い提案ができるようになりました。お客様から「さすがアシストさん、いろんなケースを知っているね」と言われると嬉しくなります。

自由に仕事ができていると同時に、適度な負荷がかかっていると実感します。技術力に対する期待はもちろん、キャリア入社者がもたらす新しい視点や知見が期待されていることも感じます。負荷がゼロだと向上心も意欲もわきません。今はちょうどいいレベルの負荷だと感じており、それが成長を後押ししてくれていると思います。

上司の所長とは、担当エリアである東北のマーケットにどのようにアプローチしていくか、よく相談します。そうした中で、私が期待されていることを感じます。おかげで、所長の視座で営業戦略を考えられるようになりました。

アシストはお客様からも期待されている会社だと、実感することが多いですね。例えば、アシストが取り扱っていない製品についての質問も寄せられます。私は私で、そんな期待を寄せていただくお客様に育てていただいている実感があります。社内はもちろんのこと、社外の“人”にも恵まれていることが、アシストで働く大きな魅力なのは間違いありません。

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