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2021.08.27

クラウド関連ウェビナー開催報告 『ビジネスに合わせた伸縮可能な基盤とは?』

2021年7月27日、クラウド関連ウェビナー「ビジネスに合わせた伸縮可能な基盤とは? ~ クラウドファーストを推進したお客様事例」を開催しました。

本ウェビナーでは、「クラウドシフトで得られるメリットとは?」「メリットを得られやすい3つの活用シーン」をお伝えし、実際に基幹システムを「Oracle Exadata Cloud@Customer(ExaCC)」と「Oracle Exadata Cloud Service(ExaCS)」のハイブリッド構成へ移行されたパーソルキャリア様より、Exadata Cloud採用の背景・理由、従来環境の課題、採用メリットから苦労した点などをインタビュー形式で語っていただきました。また、後半のセッションでは、パーソルキャリア様のお話に登場した技術要素を弊社より解説しました。


クラウドシフトで得られるメリットとは?

コロナ禍を契機にクラウドシフトの動きが加速しています。クラウドシフトで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

IT資産の所有から利用への変化やハードウェア老朽化にともなうEOSL(End of Service Life)からの解放などさまざまなメリットが享受できるでしょう。また、クラウド提供側が運用管理の大部分を担うマネージドサービスを利用することで、ハードウェアのパッチ適用などシステム運用における物理的な作業から解放され、ビジネスに直結する企画系業務へ集中する時間を確保することができます。

単純にオンプレミスとクラウドにおけるソフトウェア・ハードウェアの費用比較にとどまらず、上記のようなメリットを期待しクラウドシフトを決断する企業は増えています。

また、クラウドのもう1つの特徴として、拡張が容易にできるため、導入時に過度なキャパシティプランニングをする必要がない点があります。また、数年の期間限定の事業展開においても、ビジネス状況に応じた縮退が容易です。

クラウドシフト

図1:クラウドシフトによるメリット

メリットを得られやすい3つの活用シーン

クラウドシフトに多くのメリットがあることは分かっていても、情報収集する時間がとれずメリットが整理できない、採用に至っていないという企業もあると思います。そこでアシストの実績をもとにメリットが出やすいクラウドの活用シーンを整理しました。

1つめは、開発・検証環境としての利用です。
これらの環境は短期間に環境構築を繰り返すことが多く、クラウドを活用しやすいケースと言えます。環境の稼働時間や、CPU負荷などがプロジェクトで決まっていることが多いため、費用の見積もりがしやすい点もあります。また、個人情報など機密情報も格納されていないことも、クラウド利用のハードルをさらに下げるポイントでしょう。

2つめは、災害対策やバックアップ環境としての利用です。
年々増えている災害への対策やプライバシーマーク取得の監査対応などで、クラウドを選択し、素早く環境を構築する企業が増えています。オンプレミスで災害対策環境をすでに用意している場合は、クラウドへの切替との費用対効果が試算しやすく、4年~5年のサーバリプレイスを重ねるごとにオンプレミスとのコスト差が開いていきます。また、有事の際の本番切替においても容易にCPU追加ができるのはクラウドならではのポイントと言えます。

クラウドシフト メリット

図2:メリットを得られやすい活用シーン その1・その2

3つめは、本番環境やサブシステムでの利用です。
データベースとアプリケーション双方に十分な考慮が必要で、システム規模やバージョンアップなどの条件によっては大がかりなプロジェクトになり得ます。

パーソルキャリア株式会社ではOracle Exadata基盤で稼働していた基幹システムをOracle Cloud InfrastructueのOracle Exadata Cloud Serviceへ移行しました。オンプレミスでの課題を解消し、クラウドのメリットを享受しつつ、セキュリティにも配慮して移行を実現したさまざまなポイントをインタビュー形式でお話いただきました。

クラウドシフト メリット

図3:メリットを得られやすい活用シーン その3(パーソルキャリア様の構成)

パーソルキャリアのOracle Cloud活用事例


パーソルキャリア様Oracle Cloud活用事例
 ・Oracle Cloud採用の背景・理由
 ・既存環境の課題
 ・Oracle Cloud採用のメリット
 ・苦労した点
 ・今後の展望




■本記事の内容について
 本記事に示した定義及び条件は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

■商標に関して
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