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  • AWS Skill Builder
2025.08.08

【管理者向け】AWS Skill Builder のトレーニング(コース)割り当て方法

はじめに

この記事では、2025年6月に更新された新UIでのAWS Skill Builderのトレーニング(コース)割り当て方法について紹介します。
AWS Skill Builderでは、利用者がトレーニングを自身で登録することもできますが、管理者が利用者にトレーニングを登録することも可能です。

※本記事は有償のチームサブスクリプションをご契約の方のみに提供されている機能について紹介しています。チームサブスクリプションに関するお問い合わせはこちら


ユーザーへのトレーニング(コース)割り当て方法

ユーザーにトレーニングを割り当てる際は、管理者用のダッシュボードへ切り替える必要があります。

管理者用ダッシュボードへの切替え方法

AWS Skill Builderのダッシュボード画面の右上の「ワークスペース」タブより「管理者」を選択します。
※「ワークスペース」タブは管理者権限のあるユーザーにのみ表示されます。

Skill Builder


ユーザーへのトレーニング(コース)割り当て方法

1.管理者ダッシュボードのページから「ユーザー」を選択します。

Skill Builder


2.トレーニングを割り当てるユーザーにチェックを入れ、右上の「アクション」から「トレーニングの割り当て」をクリックします。


3.遷移した画面で割り当てたいトレーニングを選択し、「割り当てる」をクリックします。
※検索窓横のフィルターにて、コンテンツタイプを絞って検索することが可能です。例えばキャプチャ内では、
 「AWS Cloud Quest」というゲームベースのコンテンツでフィルタリングをしています。


4.以上でユーザーへのトレーニング割り当ては完了となります。
 「選択したユーザーが、選択したデジタルトレーニングに正常に割り当てられました。
 結果がまだ更新されていない場合は更新できます。」と表示されていれば問題ありません。


割り当てたトレーニング(コース)の確認方法

割り当てたトレーニングはユーザーのEメールアドレスをクリックし、
遷移したユーザー情報ページの「トレーニング履歴」タブから確認が可能です。


執筆者・シリーズ情報

嶋津絵里子 プロフィール画像

2022年入社。現在はAWSのフィールド業務を担当し、2023年に「Japan AWS Jr.Champions」 、2024-2025年に「AWS All Certifications Engineers」に選出される。...show more



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