楽しくAWSの実践力を身に着ける！個人向けJam（Jam Journey）の開始方法

この記事では AWS Skill Builder を使用した個人向けのAWS Jamの使用方法について紹介します。

AWS Jam Journeyとは、個人のペースで課題（チャレンジ）に取り組むことができる実践型のトレーニングです。
シナリオに沿ってAWS環境を操作することで実践的な知識をつけることが可能です。
※AWS Jam Journeyを使用するには、AWS Skill Builder 個人サブスクリプションもしくはチームサブスクリプションへの登録が必要です。
　チームサブスクリプションに関するお問い合わせはこちら

1. AWS Skill Builderのダッシュボード画面にアクセスし、画面上部の検索窓に「Jam Journey」と入力します。

2.検索結果の言語フィルターが「日本語」になっていると検索結果が表示されないため、「English」を選択します。
　表示結果からチャレンジしたいJam Journeyを選択します。

3.表示されたトレーニングからチャレンジしたいJam Journeyを選択し、遷移したページの「登録」をクリックします。

4.トレーニングページから「開始」を選択します。

5.そのままJamのコンソール画面に遷移します。場合によっては以下のようなサインイン画面が表示されるため、
　AWS Skill Builerに登録している認証情報を使用してサインインをします。

6.Jamのコンソール画面が表示されるので、右上のユーザー名をクリックしSkill Builderの
　認証情報として使用しているメールアドレスと一致しているかを確認します。
　※メールアドレスが異なる場合、サブスクリプション対象のコンテンツが使用できないため確認します。

7.Skill Builderのコンソールに戻り、再度「開始」を選択します。

8.AWSジャムルールが表示されるので画面下部の「開始」を選択します。

9.Jam Journeyがスタートします。Jamは通常複数のチャレンジから構成されており、
　好きなチャレンジをクリックしてチャレンジを始めることができます。
　※ネタバレ禁止のためぼかしを入れています。

10.選択したチャレンジのページで「スタートチャレンジ」を選択すると裏側で操作に使用するAWS環境が用意されます。

11.タスクを左メニューから選択します。
　AWS環境が準備できると「AWSコンソールを開く」ボタンを押下することができるようになります。
　※タスクは必ず小さい番号から順に解く必要があります。

12.「AWSコンソールを開く」ボタンをクリックするとJam用のAWSアカウントに遷移します。この環境に対して操作を実施します。

13.Jam Journeyの操作手順は以上となります。
　タスクをクリアすると得点を獲得し、次のタスクに進むことができるようになります。

Jam Journeyを実施する際には以下の点に注意して楽しく学びましょう！

・Jam Journeyには制限時間があるため、数時間程度確保する必要があります。
・AWS環境を用意するのに時間がかかる場合があります。

どうしてもタスクが解けない場合はタスク画面下部の「手がかり」を使用することができます。
手がかりを使用すると減点されてしまうためご注意ください。
また、複数手がかりが用意されている場合、一番丁寧な解説を開くためにはその前の手がかり全てを順に開く必要があります。
※下の例の場合、3つ目の手がかりを開くためには56ポイントが減点となります。

各チャレンジはAWS社の公式イベントなどでも使用される可能性があるため、解法をSNSやブログなどで発信したり、口外することは控えるようお願いします。

以上、AWS Jam Journeyについて解説しました。

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AWS Skill Builderは、AWS初学者から上級者まで学びつくせるAWS特化のe-learningサービスです。
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