「HULFT、DataSpider、HULFT Square」の違いと選び方を分かりやすく解説!
システムのクラウド化が当たり前になった今、「データ連携ツール、結局どれを選べばいいの?」というお悩みはありませんか?
そんな疑問にお答えするため、アシストの新しいオンデマンドセミナー「アシストがくらべてみました ~ HULFT?DataSpider?HULFT Square?オンプレミスとクラウドの選択ポイント ~」がスタートしました!
本セミナーでは長年データ連携の現場をご支援してきたアシストが、セゾンテクノロジー社の3製品「HULFT、DataSpider、HULFT Square」の違いと選び方を分かりやすく解説します。
本記事ではそんなセミナーのダイジェストをご紹介します。
そもそも、3つのツールは何が違うの?
セミナーの内容をご紹介する前に、前提として今回比較する3つの製品の基本的な役割を整理しておきましょう。
- HULFT
- MFT(ファイル転送)カテゴリの製品です。
- ファイルを安心・安全に転送することに特化しています。
- 対向先にHULFTサーバーとホスト名が必要なため、クラウド間での利用にはハードルがある場合があります。
- DataSpider Servista
- EAI(データ連携)カテゴリの製品です。
- 多様なアダプターを持ち、Excelファイルから基幹システムまで幅広い連携に対応します。
- クラウド連携も可能ですが、オンプレミスから接続する場合は専用回線やパフォーマンスを考慮する必要があります。
- HULFT Square
- iPaaS(EAI型データ連携)カテゴリの製品です。
- HULFTとDataSpiderの機能を有するマネージドサービスで、APIマネジメント機能も持ちます。
- クラウドネイティブな設計で、連携対象は原則SaaS等のクラウドサービスです。
①システムのクラウド化とデータ連携の対応
ここでは、システムのクラウド化によってデータ連携にどのような課題が生まれるのかを解説しています。
オンプレミスとクラウドにシステムが混在し始めると、データのサイロ化や連携方式の複雑化など、新たな問題が発生します。まずは現状の課題を正しく認識することが、最適なツール選びの第一歩です。
②システムのクラウド化とデータ連携基盤の選択
ここでは、クラウド化を進める上で、どのような観点でデータ連携基盤を選んでいくべきかを解説しています。
「オンプレミス中心」「クラウドリフト」「クラウドシフト」といった企業の状況によって、最適な選択は異なります。自社のIT戦略に合ったツールを選ぶための具体的な「判断軸」をご紹介します。
③セゾンテクノロジー3製品の棲み分け
ここでは、具体的な選択肢として、HULFT、DataSpider、HULFT Squareの3製品をどのように使い分けるべきかを解説しています。
それぞれの製品が持つ特性を比較し、②でご紹介した判断軸に沿って、どの製品がどのケースに最適なのかを明らかにします。このセミナーを見れば、3製品の明確な違いと、自社にフィットする製品がきっと見つかります。
この続きは、ぜひセミナー本編でご覧ください!
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今後も皆さまのお役に立てるよう、様々な情報やご提案を発信してまいります。
これからも変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
執筆者情報:
大西 佑季
2018年入社。Qlik製品の教育講師などを担当し、現在は企画課で製品の販促やイベント企画などを担当。
趣味はラーメン屋巡り。横浜家系ラーメンが特に好き。
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