DXやデータ活用の重要性が叫ばれる昨今、「データ連携基盤をどう設計し、どこから始めるか」で足が止まってしまうケースは少なくありません。AS-IS/TO-BEの整理やスコープ設定、ツール選定など、決めるべきことが多く、社内にノウハウもまだ十分にない・・・そんな悩みを抱えるご担当者様も多いのではないでしょうか。
本記事では、こうしたお悩みに向き合うイベント「いま必要なデータ連携基盤を一緒に考える日! 事例と対話で学ぶ構築ノウハウ」の見どころをご紹介します。データ連携基盤づくりのヒントを得たい方は、ぜひ最後までお読みください。
データ連携基盤、なぜいま「あるべき姿」が描きにくいのか
多くの企業で業務システムやSaaSの導入が進んでいる一方、それらをつなぐ「データ連携基盤」の全体像はまだ曖昧なまま、という状況が見られます。
部門ごとに個別のバッチやスクリプト、RPAなどでつないできた結果、全社でのAS-IS/TO-BEやスコープが整理できず、「どこから着手すべきか決められない」という声も聞かれます。
さらに、クラウド化・SaaS活用が進む中で、オンプレミスとクラウド、クラウド同士など、連携すべき範囲は広がる一方です。
こうした背景から、「個別連携の積み上げ」を「全体を見据えたデータ連携基盤」へと発想を変える必要があるものの、その描き方が分からず立ち止ってしまうケースが増えています。
よくあるつまずきポイントと、整理のための考え方
データ連携基盤づくりでは、技術選定の前に「何をどこまで決めるか」を整理することが欠かせません。
しかし実際には、次のようなポイントでつまずきがちです。
- AS-IS/TO-BEとスコープが曖昧で、プロジェクトのゴールが共有できない
- 機能要件・非機能要件・ガバナンスの整理が不十分なまま、個別要望で議論が発散してしまう
- 方式やツールの選定軸がはっきりせず、「なんとなく有名だから」「今使っているから」で決まってしまう
また、「部門ごとに連携手段がバラバラで、あるべき姿が描けない」「他社がどのようにデータ連携基盤の構築に取り組んでいるかを知りたい」といったニーズもよく伺います。
今回のイベントでは、こうしたよくあるつまずきポイントを整理したうえで、スコープの切り方や、要件・ガバナンスの考え方など、「まずここから決めていくとよい」という具体的な視点をお伝えします。
プロジェクトの進め方に悩んでいる方にとって、「社内でどう議論を始めるか」のヒントになる内容です。
事例と対話で学ぶ「いま必要なデータ連携基盤」を考える一日
本イベントの特徴は、「事例紹介」と「対話」を組み合わせて、データ連携基盤のあるべき姿を一緒に考えていくスタイルにあります。
アシストは、DataSpider Servista、HULFT Square、HULFT、Qlik Talend Cloud、Precisely Connect など、オンプレミスからクラウドまで幅広いデータ連携/データ統合ソリューションを取り扱っています。
多様なプロジェクトを支援してきた経験から、「どのような連携基盤を目指し、どのようなステップで構築していくとスムーズか」といった実践的なノウハウを、事例を交えてご紹介します。
また、実際にデータ連携基盤の整備をリードしてきた企業の情報システム部門の方をゲストに迎え、RFIやRFPの紙面だけでは伝えきれない「本当のねらい」や「社内の事情」をどのように関係者と調整し、自社にフィットするデータ連携基盤を描いていったのか──その過程での苦労や工夫など、現場のリアルをディスカッション形式でお届けします。 個社の事情はさまざまですが、「同じような課題を持つ担当者同士で話してみることで、自社だけでは気づきにくかった視点が得られた」といった気づきを持ち帰っていただくことを目的としています。
イベント概要と、イベントへの参加で得られること
本イベント「いま必要なデータ連携基盤を一緒に考える日! 事例と対話で学ぶ構築ノウハウ」は、2026年5月27日(水)に、東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(5階 イベントスペース)で開催されます。
当日はセッションに加え、交流会も予定されています。交流会では、登壇者への直接のご質問はもちろん、データ連携基盤に関するお悩みやご相談も承っております。
対象となるのは、次のような課題感をお持ちのご担当者です。
- データ連携基盤を構築したいが、そもそも何から整理すればよいかわからない
- 部門ごとに連携手段がバラバラで、全体のあるべき姿が描けない
- 他社のデータ連携基盤の構築事例を参考にしたい
開催形態は対面、参加費用は無料(事前申込制)です。
日頃なかなか一堂に会することのない情報システム部門・DX推進部門・業務部門の方々が集まり、実案件の知見と参加者同士の議論をきくことで、明日からの検討にすぐ活かせる具体的なヒントを得られる一日になるはずです。
データ連携基盤は、個別の連携を積み上げていくだけではなく、「全体としてどうあるべきか」を定義し、社内で合意形成していくことが重要です。
しかし、そのためのノウハウや具体的な進め方は、どうしても社内だけでは蓄積しにくいものでもあります。
本記事でご紹介した「いま必要なデータ連携基盤を一緒に考える日! 事例と対話で学ぶ構築ノウハウ」は、まさにそのギャップを埋めるためのイベントです。事例と対話を通じて、自社のデータ連携基盤のあるべき姿や、最初の一歩を考えるきっかけとしてご活用いただけます。
イベントの詳細やお申し込みは、以下のイベントページからご確認・お申し込みください。みなさまのご参加をお待ちしています。
執筆者情報:
Glean(革新的な生成AIサービス)
株式会社アシスト
Gleanは情報検索と組織内の知識共有を促進するツール。ユーザが必要な情報を迅速に見つけることができ、生産性の向上に寄与します。
2023年5月からアシストに仲間入りし、現在は「生成AI機能」も提供。
関連ブログ:
「ナレッジ共有」と「情報検索」における課題を解決!アシストの生成AI導入までの軌跡