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最近、Webページやパンフレット、案内状作成など、カメラを扱う機会が販売推進部、広報部を中心に増えてきています。しかし、求められているのはただ撮影をすることではありません。「きれいで素敵な写真」を撮影することが求められています。
各事業部がこぞって一眼レフを購入しましたが、そうそう簡単に扱えるものでもなく、「一眼レフを買ったけど、ぼやけちゃって使えない写真ばかり」、「ピントは合っているけれど、なんだかあまり格好良くない」、「セミナー会場は基本暗いので、撮影が難しい」という声が聞こえてきます。
そこで、比較的撮影経験の豊富な広報部の伊藤が、写真が上手になりたい社員向けにカメラ勉強会を開催しました(伊藤の社員紹介記事はこちら)。今回は、業務でも撮影機会の多いセミナー撮影をテーマに3回に分けて実施されました。
今回は、カメラ勉強会第二回の様子をご紹介します。
2014年10月17日(金)、本日のテーマは「暗い場所での撮影を攻略する」です。暗い、なおかつ明暗差の激しい場所で思い通りの露出で撮影できることを目指します。
まずは伊藤先生の講義から。
カメラが被写体の明るさを測る「測光モード」、そして「露出補正」による明るさの調整方法を学びました。
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講義は、実際にカメラを触りながら実践を用いて学んでいきます。
「どこで測光モードを変えるのか分からないわ」
「まずカメラのボタンが分からない」
などなど色んな声がありますが、周りの人と声を掛け合い協力し合いながら講義は進みます。
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ある程度、測光と露出補正に関して学んだら、後は実践あるのみ。前回の勉強会で覚えた「かっこいい構図」を意識しながら、伊藤先生をモデルにして撮影会です。
「ちょっとだけ目線をこっちにお願いします」
「こういうポーズをとってもらえますか」
セミナーでの撮影はやり直しがきかないからこそ、勉強会で可能な限りスキルアップを図りたいという気持ちは皆さん共通です。真剣な気持ちが伝わってきます。
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撮影が終わった後は、各自写真を3枚ずつ選び全体でレビューを行います。撮影した写真に客観的な視点でアドバイスをもらったり、他の人が撮影した写真を見て構図や撮影方法を共有するのもとても大切な勉強です。1時間半の勉強会ですが、回を重ねるごとに各人のスキルアップが目に見えてわかります。
勉強会後、伊藤先生に、カメラ勉強会について聞いてみました。
「カメラ勉強会は社内でもニーズが高く、マーケティング部門を中心に予想以上に多くの方が参加してくれました。日頃から広報部(Web担当者)として、お客様や社員の素敵な姿を発信していきたいという思いがあるので、参加者が多いのはすごく嬉しいことでした。アシストの『お客様』、『社員』、『イベント』など、その魅力を伝えられるような素敵な写真が増えるように、これからもアシスト社内でカメラを盛り上げていきたいです」
ノウハウを持っているメンバーが、そのノウハウを学びたい人達に共有していく。そういう機会を今後も増やしていきたいですね。次回のカメラ教室も楽しみです。
今回、講師を担当した伊藤先生。この日は、Webページのチーム紹介の撮影です。普段はこんな感じで、撮影をしています。
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アシストの受付前の吹き抜けが、ベストスポット。背景の抜け感や、自然光が入ってくるので、背景のボケや人の肌の色がきれいに映ります。大勢での撮影は受付前で行うことが多いです。
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個人の撮影だと執務室等でも撮影しますが、この日は天気も良かったので、窓の大きいサロンルームという部屋で撮影をしました。
この日、伊藤先生が撮影した写真はこちらで使用されています。
ぜひ一度ご覧ください!
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