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アシスト初、オンライン新入社員研修を実施

  • アシストの一歩
2020.08.05

新型コロナにより、新入社員研修がピンチ!
アシスト初、オンライン新入社員研修を実施

新型コロナにより、新入社員研修がピンチ!アシスト初、オンライン新入社員研修を実施


新型コロナの影響で入社式が延期となり、自宅待機となった新入社員たち。通常では入社式の翌日から集合研修が開始されますが、3密の避けられない中での開催は難しく、急遽新人研修PRJ(通称:やしおりPRJ)によるアシスト初のオンライン新入社員研修が実施されました。

今回は、やしおりPRJの奮闘と合わせて、今年の新入社員研修の様子をお伝えします。

「やしおりPRJ」、やしおりの由来って?

「やしおり」は、八岐大蛇を退治するために呑ませた八塩折の酒が由来です。
元々は2017年に新人研修の中の1つのプログラムであるPythonのプログラミング研修を担当するPRJでしたが、2019年から新入社員研修全体を担当するようになりました。
新人たちに見事Python(大蛇)を倒させるためのプロジェクトなんだよなぁ、だとしたらプロジェクトは八塩折の酒ってことか?、とふと思ったのが命名のきっかけだそうです。


最優先課題は「連絡をとりあえる環境」


コロナから社員の安全を確保するために新入社員研修をオンラインへ切り替えることになり、0から検討しなおすことになったやしおりPRJ。

不安な思いを抱えている新入社員も多いのでは、という考えからまずはコミュニケーション手段の確立に取り組みました。会社と新入社員1対1のコミュニケーションだけではなく、やしおりPRJや新入社員同士などグループでの連絡がとりあえる環境があれば、不安な気持ちに寄り添ったり、協力し合ったりと救われることがあるのではと考えたからです。

そこで、4月1日までに新入社員が持つネットワークデバイスを調査し、様々なコミュニケーションツールを試した結果、Slackが良いという判断になりました。すぐに既存デバイスにSlackを導入してもらいコミュニケーションツールとして活用を開始。新入社員たちが自主的に作ったLINEグループも併用され、どこかの接続が切れても他でカバーできる体制を確立させました。

学習環境が整うまで、事前研修を実施


急遽オンライン研修の準備を進めることになったものの、各自へのPC発送など学習環境が整う間、新入社員たちの時間を無駄にするわけにはいきません。まずは、約1週間(4/3~4/10)の間に「アシストのことを分析してみよう」「止まらないシステムとは?」など、集合研修に向けての事前課題に取り組んでもらいました。

課題を進めてもらうにあたり、やしおりPRJが考慮したのが、一人で黙々と学習するのではなく、オンライングループディスカッション、結果報告、相互チェックなど、コミュニケーションを取りながら進めるような内容にしたことです。コロナの影響で閉塞感のある状況下におかれる中、一人ぼっちで学習を続けるのは不安の増長に繋がるのでは、と考えたためです。

事前研修の間、直接顔を合わせることは叶いませんでしたが、アウトプットとしてのレポートなどもきちんと提出され、反応も良く真面目に取り組んでいる姿が伺えました。

アウトプット


その合間に、情報システム部門を中心に、PCを含めたネットワーク機材を準備してもらい、新入社員全員に郵送対応、Slackを通じてセットアップ&トラブル対応を行い、4/13(月)からオンライン研修が自宅で開始できる準備が整えられました。

オンライン新入社員研修、開始!


アシストの新入社員研修は、配属された時点で各配属先部門研修の前提知識を備えた人材の育成と、新人として与えられる業務を自身で考え自身で実行できる人材の育成を目的としており、社会人基礎力を身につけると同時に、ITパスポート合格、Python認定試験合格、アシスト独自の技術サービスマネジメント標準「あぽろ」を元にした提案プロセス・プレゼン通過、ハッカソン課題終了などを新人研修完了の達成基準として設けています。

元々予定していた研修はすべて対面前提だったため、影響は非常に大きく、カリキュラムを1から再検討&再編成を行わざるを得ませんでした。まずは、オンライン上での実施でも影響が少ないPython研修から実施することに決定。本来はIT基礎を学んだ後にやるべき内容なので、いきなりのプログラミング研修は相当な負荷になるのでは、と心配もありましたが、Pythonエンジニア認定試験では満点をとる新人も出るほどでした。

オンライン新入社員研修でも、事前研修と同様に1日聴講するだけの講義は設けないよう心がけました。やはりオンラインだと対面に比べ、身振り手振りや熱量、声のトーンも平坦になりがちで得られる情報量が減ります。そのため、個人予習+その日の目標設定>グループ予習+メンバの目標共有>聴講>グループ復習+メンバ目標達成度確認>まとめ報告、を基本サイクルとして設定し、新人自身の学習関与度を高める試みを行いました。

※実際の新人研修の様子はこちらの記事でもご紹介しています。
URL:https://www.ashisuto.co.jp/pr_blog/article/1211822_5736.html


新入社員の思いを受け止める「お話し会」


研修と並行して、毎週金曜日11:30~15:30の時間帯で、グループごとに学習状況+雑談のオンラインお話し会を開催して、新人たちの近況や学習理解度の把握、息抜きも試みました。1チーム15分×8チームを7週間の実施です。グループごとなため、研修も行いながらのスケジュール調整に難儀しましたが、文字にできない色々な感情を汲み取ることができ、新人たちの不安に寄り添うことができる機会になりました。

4月中は、「いつ出社ができるのか」「入社式はどうなるのか」と先が見えないことの不安を語る新人たちも多かったそうで、やしおりPRJのメンバーは新人たちの思いに耳を傾け、受け止め、応えるというコミュニケーションをいつも以上に丁寧に行うよう心がけました。新入社員研修は東京で実施するため、他地区配属の新人は東京での住まいを用意していましたが、“一人”という状況にしない方が良いのではと一度自宅に帰省を促していたこともあり、「東京にスーツや洋服などを全部置いてきてしまったので、母の服を着ています」「バナナをそのままにして帰省してしまいました」など、思わずふふふっとなるようなエピソードも。

4月後半から5月末にかけては、主にPython研修を通しての疑問点や勉強法に関するアドバイスが中心となり、現状を受け止めて前向きに研修に望む姿が伺えました。やしおりPRJのメンバーも毎回お話し会に参加していたので、オンラインでのファシリテート技術が向上したという副次的効果もあったそう!

それぞれが何ができるかを考え、取り組んでいく


研修期間は、4/14~7/3の予定でしたが、7/17まで2週間延長し、6月からは出社しての研修も開始。体験/経験して理解し実践する「体験学習」を余すところなく取り組みました。例に見ない事態に、やしおりPRJも手探りで頭を悩ませ新人研修に取り組んできましたが、結果としてはネットワークのトラブルはあったものの、大きい問題もなく研修を終えられました。今回、やしおりPRJへのインタビューを通して、コロナの影響を受け不安を感じるであろう新人たちにどう寄り添うか、また対面ではなくなったコミュニケーションをどう補っていくかという観点をとても大切に丁寧に取り組んだ様子が伺えました。

今回、やしおりPRJや新人たちの頑張りがあったのはもちろんですが、情報システム部門が臨機応変にPCの設定やネットワーク整備に奮闘し、人事企画のメンバーからのバックアップもあり、それぞれの現場で何ができるかを考え取り組んでくれる人たちの助けがたくさんあったそうです。またここにきて、企業活動を促進するために昨年導入したG Suiteに助けられる場面も多く、偶然とはいえ必要な準備が必要なタイミングでできていたことも、今回の新人研修を無事に終えられた大きな要因であり、アシストの超サポ愉快がプラスに転じた結果だったとやしおりPRJからコメントがありました。

7/17には、無事に入社式も終え、部門配属になった新人たち。皆さんの今後の活躍を愉しみにしています!そして、やしおりPRJの皆様も、お疲れ様でした!

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