QlikViewでアクションにつながる分析を実現!
保険商品の損害率分析や傾向分析から
損害サービスの強化と収益管理を向上
大同火災海上保険株式会社
- 導入製品/サービス…
- Qlik
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「この島の損保。」という経営理念に基づき、沖縄に根ざした損害保険事業を展開する大同火災海上保険。損害率分析やリスク分析など従来1週間を要していた分析業務を、QlikViewでわずか10分に短縮。分析を高度化させ、より多くの仮説を検証できるようになりました。台風の経路分析から被害リスクを予測し、被害防止の取り組みにもQlikViewを役立てています。 |
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導入のPOINT
1. 保険商品の売上分析、リスク分析、損害率分析にQlikViewを活用し、数字分析力を向上
2. QlikViewを議論の土台にその場で仮説検証しながら意思決定を迅速化
3. 事故や台風の被害分析を基に、再発防止の対策を提言
課題
- 保険料算出の決定要因となる50項目のうち、限られた項目の集計データしか分析できない
- 分析用にはデータ準備やMS-ExcelとMS-Accessを使った作業に1週間を要する
- 経営層への迅速な分析結果の報告が難しい
背景
- 大量明細データを分析対象にし、より多くの仮説を検証して商品企画に活用できるようにする
- 小規模に導入でき、すぐに効果を実感できるQlikViewを採用する
- 正確性が担保された分析結果を迅速に経営層に提供する
効果
- 保険料算出の決定要因となる50項目すべての明細データを分析できるようになった
- 分析用のデータ準備を含めわずか10分に短縮、より多くの仮説検証に注力できるようになった
- 意思決定のスピードを上げ、収益管理の向上につながった
システム構成イメージ
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事例詳細は、PDFをダウンロードしてご覧いただけます。
お客様情報
※お客様情報は取材時の内容に基づくものです。
会社名 | 大同火災海上保険株式会社 |
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概要 | 1950年、沖縄で初の損害保険会社であった前身の琉球火災海上保険が創業して以来、沖縄県民の安心と安全をサポートし、損害保険会社としての公共的使命を果たす取り組みを展開しています。 |
本社 | 沖縄県那覇市久茂地1丁目12番1号 |
創業 | 1950年9月8日 |
資本金 | 10億5,400万円 |
従業員数 | 276名(2013年3月末現在) |
URL | http://www.daidokasai.co.jp/ |
取材日 | 2013年12月 |
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