現場の要求に迅速に応え、日々の業務を効率化!
エスエス製薬の全社情報活用基盤として定着。
エスエス製薬株式会社
- 導入製品/サービス…
- WebFOCUS
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「町の薬局」に加え「量販店本部」もカバーするという、商談スタイルの多様化に伴い、営業からのレポート要求も顧客企業のニーズに合わせたものへと変化していきました。その変化に迅速に対応するため、同社では「WebFOCUS」の導入を決定。現在では、営業支援や物流システム、お客様相談室での照会システムなど、全社の情報活用基盤として広く活用され、なくてはならないシステムとして社内に浸透しています。 |
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導入のPOINT
1. 操作性の高さにより、ユーザの業務効率が向上
2. 全社の情報活用基盤が統一され、業務プロセスの見える化に貢献
3. 開発の標準化が図れたため、属人化からの脱却、コストの大幅削減を実現
課題
- 「町の薬局」に加え、「地域量販店」「全国展開量販店」と商談スタイルが多様化する中、営業からのレポートニーズも多様化。
- 従来は営業担当者からの依頼を受け、情報システム部門がリクエスト毎/部署毎にシステムを構築。その結果、類似アプリケーションやデータベースが乱立、運用工数の増大など本業の圧迫という事態を招いていた。
対策
ユーザ要求への迅速な対応、開発/管理の標準化を図るために、ツールの導入を検討。
- コストパフォーマンスが高い
- ユーザの操作性が良い
- 開発生産性が高い
この3つの観点から3製品を候補に挙げ選定検討した結果、WebFOCUSの採用を決定。期待以上のアウトプットを提供でき、コスト面でも最もメリットが期待できると予測できた点が決め手となった。
効果
- 2006年の導入開始から拡張を続け、現在では全社情報活用基盤として定着。「あしすと」と命名され、約500名のユーザに日々活用されるシステムへ。
- 全社標準のインターフェースとなり、どのメニューでも操作が変わらないのでユーザの業務効率が向上。
- 開発コスト、ランニングコスト、IS運用工数など費用面の大幅削減に成功。
システム構成イメージ
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事例詳細は、PDFをダウンロードしてご覧いただけます。
お客様情報
※お客様情報は取材時の内容に基づくものです。
会社名 | エスエス製薬株式会社(ベーリンガーインゲルハイムグループ) |
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概要 | 「イブ」「エスタック」「ハイチオール」などのOTC医薬品(一般用医薬品)分野で、人々の健やかで明るい暮らしに貢献している製薬メーカー。2011年、世界でトップ20の製薬企業の一つドイツ・ベーリンガーインゲルハイムグループの一員となり、日本においてコンシューマーヘルスケア分野を担い、グループの豊富な経営資源を最大限に活用しながら企業活動を展開しています。 |
本社 | 東京都中央区日本橋浜町2-12-4 |
設立 | 1927年 |
資本金 | 10,172百万円(2011年12月31日現在) |
従業員数 | 504名 |
URL | http://www.ssp.co.jp/ |
取材日 | 2013年9月 |
関連製品/サービス
WebFOCUS
WebFOCUSは、社内外のユーザに情報を届け、情報活用を定着させるBIプラットフォームです。現場のビジネスユーザから経営者、顧客やパートナーまで、あらゆる人がいつでも、どこでも、必要な情報をリアルタイムに活用できる“オペレーショナルBI”をベースコンセプトに、ユーザが“使いやすい”情報活用環境を実現します。
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