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クラウド経験のない少人数チームがアシスト技術支援のもと、集配信システムのAWS移行を無事完遂!

株式会社 赤ちゃん本舗

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「当初はクラウドの知見がなく、クラウド特有の概念や用語に戸惑いましたが、アシストや各ベンダーとのディスカッションを重ねて知見を深めながら、クラウド移行が無事できました」

株式会社 赤ちゃん本舗
システム運営部

中川 英樹 氏

課題/背景

  • 集配信システムのハードウェアの保守切れを迎え、システムのリプレース方針を決める必要性に迫られていた
  • クラウド移行を検討したが、社内にクラウドの構築・運用の知見がなく、自分たちだけで移行できるか不安だった
  • システムリプレースのプロジェクトメンバーが3人しかおらず、限られたリソースの中で移行を完遂する必要があった

対策

  • 移行先のクラウドサービスとして、すでにエンタープライズ用途で実績のあったAWSを選定
  • AWSの環境構築ベンダーとして、他のアプリケーションベンダーから推薦のあったアシストを選定
  • 各ベンダーと綿密にディスカッションを重ねることで、自社のクラウドの知見不足をカバーしながらリスクを回避

効果

  • 大きなトラブルもなく、集配信システムのAWS環境への移行を予定通り完了
  • クラウド移行によって、ハードウェアの運用やリソースの調達、セキュリティ対策などにまつわる課題を一挙に解決
  • クラウド移行後も、従来のオンプレミス環境の運用時と同じ体制のまま問題なく運用が可能に

システム概要


システム概要


ハードウェアの保守切れを機に、集配信システムのクラウド移行を検討


1932年に大阪の地で創業した赤ちゃん本舗は、赤ちゃん用品なら何でも揃う子育て総合支援企業として、専門的で豊富な品揃えを提供し、長きにわたり、たくさんの出産と子育てに寄り添ってきました。「スマイルな育児を。アカチャンホンポ」をコーポレートメッセージに掲げ、これからも子育てにまつわる不安や不便を解消することを目指しています。

同社の事業は、数多くの業務システムで支えられ、先進デジタル技術の活用をはじめとしたDX活動を全社で推進しています。その一方、基幹システムを中心に、レガシー技術で構築したオンプレミスのシステムも数多く稼働していましたが、それらのモダナイズやクラウド移行などを順次実施し、クラウドへの移行はほぼ完了しました。

これらのシステムの1つに「集配信システム」があります。これは、基幹システムや店舗システム、その他システムとの間で売上データをはじめとした様々なデータの連携を司るシステムです。オンプレミス環境で長く構築・運用していましたが、同社 システム運営部 中川 英樹氏は、ハードウェアの保守切れに伴うリプレースを機に、クラウド環境への移行を検討するようになったと言います。

中川氏  別の大型プロジェクトにメンバーが掛かりきりで、集配信システムのリプレースになかなか着手できませんでした。そこで、やむを得ずメーカーにお願いして、条件付きで特別に保守延長したり、第三者の保守を手配しました。それでも手が回らないものは、諦めて壊れないよう祈るしかありませんでした。このような思いを二度としないよう、リプレースを機に、クラウド移行を検討しました。


クラウドの知見がほぼない中、少人数チームによるAWSへのシステム移行を決断


移行先のクラウドサービスは、AWSが真っ先に候補として挙がりました。社内の別のシステムではすでにAWSを採用した実績があり、事例も数多く公開されていたため、安心感が高いと判断しました。集配信システムのアプリケーションを開発したベンダーからも、AWSであれば対応可能と回答を得られたため、中川氏は、最終的にAWSの採用を決めました。

一方、他の業務システムの多くは外部ベンダーに開発・運用を委託していましたが、集配信システムは自社で構築してきたため、AWSの移行も自社主導で行う必要があります。また、自分たちにAWSの知見やノウハウがほとんどなく、移行や運用を行えるリソースも限られている状況でもありました。中川氏としては、当初は果たして自分たちだけでAWSの移行と運用まで行えるのかという不安がなかなか拭えなかったと言います。

しかし、AWSへの移行プロジェクトのメンバーがAWSのセミナー等を受講することでイメージをつかみ、またオンプレミスとAWS間の専用線接続が提供される環境が整ったことによって、オンプレミスの延長線の感覚で安全に利用ができると判断しました。

さらに、AWSの環境構築を担うベンダーとして、アプリケーションベンダーからアシストを紹介され、知見不足を補える目途が立ったことも大きな要因でした。最終的には、アプリケーションベンダーとネットワークベンダー、監視ベンダーに、AWSの環境構築ベンダーとしてアシストを加えたマルチベンダーの布陣を、赤ちゃん本舗の運用チームが管理する体制で、集配信システムのリプレースプロジェクトを進めることになりました。


初のクラウドプロジェクトにも関わらず、スムーズに移行を実現


赤ちゃん本舗のプロジェクトメンバーはクラウド経験のほぼないわずか3名と不安な中、プロジェクトは始まりましたが、最終的には意外なほどスムーズに作業が進んだと中川氏は語ります。

中川氏  当初は、クラウドやAWS特有の概念や用語を理解するのに苦労しましたが、各ベンダーとのディスカッションで理解を深め、抜け漏れがないことを入念にチェックしていきました。クラウドは、ネットワーク環境が整備されていないと使えないので、真っ先にネットワークを構築し、クラウドプロジェクト特有のスケジュール管理にも気を配りながら、ボトルネックが発生しないように進めました。

このような同社での取り組みが功を奏し、初のクラウドプロジェクトであったにも関わらず、特に大きな問題に突き当たることもなく、作業をほぼ予定通り進められました。特定のアプリケーションで、ネットワークが疎通できない問題などが発生しましたが、アシストが他ベンダーとも協力し、AWSの環境構築ベンダーという役割を越えて調査した結果、OSのファイアウォールの設定不備が原因であることを突き止め、事なきを得ました。

集配信システムのAWSへの移行は無事完了し、オンプレミスの旧システムとの並行稼働を一定期間行った後、最終的にAWS上の新システムだけの稼働へと切り替えることができました。


クラウド移行でハードウェアの更新やリソース調達など運用の煩雑さから解放


同社は、AWSへの移行を果たしたことで、数多くのメリットを手に入れました。

中川氏  なんといってもハードウェアの保守切れを気にせずに済むようになりました。サーバーが新たに必要になってもすぐに調達でき、CPUやメモリなどのリソースも必要な時に必要な分だけを柔軟に調達できます。なかなか導入できない高度なセキュリティ対策もAWSが提供してくれるため、セキュリティ面でも安心感が高まりました。また、当初の懸念であった運用のノウハウ不足もオンプレミスと同じ体制で、現在運用ができています。

様々な成果を受け、同社では他システムのAWSへの移行も積極的に進めて、今後もAWS環境の棚卸しやさらに運用を最適化する予定です。

中川氏  アシストには、今後もAWSをより有効活用するサポートを期待していますし、AWS以外のアプリケーションやサービスもぜひ相談に乗っていただければと思います。



 「赤ちゃんの日」は赤ちゃんがママのおなかにいる期間の「トツキトオカ」にちなみ、
  赤ちゃんに「生まれてきてくれてありがとう」を伝える日です。
   ※株式会社 赤ちゃん本舗が制定し、日本記念日協会が認定しました。


  • 本稿は、取材時の内容に基づくものです。製品やお客様情報など最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。
  • 記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

お客様情報

会社名 株式会社 赤ちゃん本舗
本社 大阪府大阪市中央区南本町3-3-21
設立 1932年4月1日
URL https://www.akachan.jp/company/
従業員数 3,838名/内正社員924名(2025年2月期)
取材日 2025年5月

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パッケージ・インテグレータとして培ったノウハウと、長年にわたりデータベースを中心にお客様のビジネス・インフラを構築・サポートしてきた実績を元に、AWSの利用を強力に支援します。

  • 長年のOracle DB導入実績を土台とする豊富な技術支援
  • ユーザーニーズに最適なデータ活用基盤の提案
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