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AWS re:Invent 2024参加レポート#4 AWS re:Invent 2024で発表されたデータベースサービスの細やかなアップデート
本記事は、AWS re:Invent 2024で発表された注目アップデートを解説する連載の第4弾です。今回はデータベース分野について、細やかなアップデートをご紹介します。
■シリーズ 第6回目■
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Index
2023年11月27日から12月1日にわたってラスベガスで開催されたAWS re:Invent 2023に私しまえりも参戦しました!
re:Invent参加レポートはこちら
AWS re:Invent 2023参加レポート#1 「AWS re:Invent とは?その魅力は?」
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AWS re:Invent 2023参加レポート#3 「お金をかけてわざわざ現地に行く必要があるのか?」に対する答え
AWS re:Invent 2023参加レポート#4 今日から使える!AWS re:Invent 2023注目アップデート
本記事では、現地で得られたことに関して特に人との交流に焦点を当ててお伝えします!
AWS re:Inventには、セッションタイプの一つにハンズオン形式のセッションである「Workshop」があります。
会場には複数のテーブルが用意されており、参加者は好きな席に座って受講できます。
Workshop会場の様子
私が参加したWorkshopでは、メインスピーカーによる講義から始まり、その後作業を進めるという流れでした。 作業は基本的には個人で黙々と進めていくのですが、分からないことがあれば参加者同士で質問をし合ったり、Workshopスタッフに聞くことができます。 私も他の参加者と作業の進捗、疑問点の質問などを話し合い、サービスや機能への理解を深めるようにしていました!
普段は黙々と取り組むタイプなので、社外のエンジニアの方と一緒に作業を進めていくことが新鮮で大きな刺激になりました。
またAWs re:Inventでは、Workshop以外にも「Chalk Talk」という少人数でのディスカッション形式のセッションや「Game Day」というチームで課題に取り組むセッションなども用意されています。
「社外、しいては海外のエンジニアと交流してみたい!」といった場合、ぜひWorkshopやChalk Talkなどに挑戦してみるとAWS re:Inventでの満足度がグンと高まると思います!
※人気のセッションはすぐに埋まってしまうので注意です!
AWSにはAWS認定と呼ばれる資格があります。
AWS re:Inventでは、そのAWS認定を取得している認定者向けにラウンジが用意されていました。
認定者ラウンジの様子
認定者ラウンジでは、MTGや作業をしている方が多かったのですが、AWS認定のシールやLEGOが配られていたりショート動画が撮れる場所があったりとお楽しみ要素も満載でした!
ドット絵がかわいいですね!
また体感ですが、日本人が多かったです!
そのため、AWS認定やAWS re:Inventに関する情報交換をしたり、歩き疲れて少し休憩をしたいなと思った際に寄るようにしていました。
AWS re:Inventの期間中はAWSのユーザー会であるJAWS-UGでも交流会が開催されていたり、ツアーで参加している日本人を対象としたJapan Nightというパーティが開催されたりとネットワーキングイベントが多数開催されているのも特徴です!
その中でも、AWS Jr. Champions Nightと称してAWS re:Invent 2023にAWS Jr. Champions同士の交流会が行われたので参加してきました!
AWS Jr. Champions Nightの様子
AWS Jr. Champions Nightでは、互いに参加したセッションに関する情報交換や新サービスを使って「こんなことできるんじゃないか!」といった話題で盛り上がりました!
新サービスに関しては、Keynoteで発表されたAmazon Qに関する話題で持ち切りでした…!
渡米前にコミュニティに属しているとこういったネットワーキングイベントの情報が得やすくなるため、渡米前の情報収集も重要だと実感しました。
AWS re:PlayはAWS re:Invent終盤に行われるパーティのことです。
AWS re:Playの様子
ここでは、Liveでのバンド演奏や、軽食、ゲームなどが用意されており、全力で楽しむことができます! re:Playパーティでは言語の壁などありません!! 私は近くにいる方にとりえず話しかけ、一緒に踊ったり滑り台で競争をしたりと楽しみました!
AWSサービスのリリースやアップデートといったインプットが目まぐるしい1週間でしたが、最後は遊び尽くしの1週間を締めくくる最高の日でした! AWS re:Inventに参加される際には、re:Playパーティにぜひ参加してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます! AWS re:Inventでは、現地でしか得られない情報があったり、現地でしか交流できない方がいます! 私も今回の経験では、会社の枠を超えた交流によって得られる情報の重要さについて改めて認識することができました。 そのため、今後も自分の交流の幅を狭めず様々な交流経験をつんでいきたいと思いました。
本記事によって、AWS re:Inventへの解像度を深めていただけたら嬉しいです! また、社外の交流に踏み出せなかった方にとって踏み出す一歩になると幸いです。
それでは今日も、雲(クラウド)に向かって一緒に歩いていきましょう!
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2022年入社。現在はAWSのフィールド業務を担当し、2023年に「Japan AWS Jr.Champions」 に選出される。マイブームはなかやまきんに君の筋トレ動画を観ることだが、筋トレはしていない。...show more
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本記事は、AWS re:Invent 2024で発表された注目アップデートを解説する連載の第4弾です。今回はデータベース分野について、細やかなアップデートをご紹介します。
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