- クラウドサービスとのデータ連携
Web API や REST API がわかりやすいコラム 3選!
クラウドサービスとのデータ連携処理開発において押さえておきたい「Web API」や「REST API」をテーマにしたおすすめブログ記事をご紹介!
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こんにちは。DataSpider技術担当の三村です。
前回の記事で、EAIツール「DataSpider」を使って、身の回りで自動化できたらうれしい業務を“ハッカソン”してみた記事をお届けしました。
(まだ読まれていない方はぜひ上のリンクよりご覧ください!)
今回のハッカソンで一番印象的だったのは、入社1年目の新人チームが優勝したということでした。実務経験が浅い新人たちが、なぜ優勝することができたのか!?
今回の記事では、その答えを、本人たち(新人2名)にインタビューしながら探ってみたいと思います。
インタビュアー
インタビュイー
今回ハッカソンで開発したアイデアが生まれた背景は? |
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アシストの技術活動は、お客様先を訪問して製品のご紹介をしたり、支援サービスを提供したりしますので、必ず移動が発生します。日に1件、多い日では3件、顧客訪問がある日もあり、いままではその度にスマホで経路を検索していました。新人としては資料を印刷したりと訪問準備にも時間がかかりますので、経路検索の時間も惜しいくらいだったんです。 |
私もそんな仕組みがあったらいいな、と普段から思っていました。 |
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個人的には、「駅すぱあと」や「Google Map」など、APIを使って外部アプリケーションとの連携が必要だったので、これを機にREST APIを使った連携処理の作成にチャレンジしてみたいと思っていました。 |
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ハッカソンなので、まずはみんなで悩みや要望を出し合って、次の3つを要件として定めました。 |
3つの要件それぞれを実現するためには、出発駅や出発時刻、目的地住所などの情報が必要であることが分かったため、まずそれらをDataSpiderで抽出する手段を考えました。 |
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メールは訪問日の前日夜に自動配信されるように設定しました。前日のうちに経路と目的地周辺の地図情報を入手しておくことができます。最寄駅から目的地までは、地図で徒歩ルートを表示するようにもしました。都会の電車は出口によって全然違う場所に出たりしてしまうので、出口も含め徒歩ルートがあると方向音痴の方にも安心して使っていただけると思いました(笑) |
素晴らしいアイディアですね!私は茨城出身なので、最初東京に出てきた時はこちらの移動に慣れるのに大変でした… |
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「駅すぱあと」のWebAPIを利用しています。DataSpiderでDBから抽出した出発駅、到着駅、出発時刻の情報をRESTアダプタを使いGET処理で連携し、経路情報を取得しています。 |
同じように目的地周辺の地図も、「GoogleMap」に対して目的地の住所を連携し、「GoogleMapのURL+住所」という形式でDataSpiderからリクエストを投げています。 |
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新人チームでもハッカソンで優勝できた秘訣は、 |
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ずばり「DataSpider」のインターフェース、生産性があったこそだと思います! |
処理内容がGUIの画面でグラフィカルに可視化されて一目瞭然なので、お互いに処理内容がとても共有しやすいという点もとても良かったです。 |
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今回のハッカソンはまさに「アジャイル開発」を体験できた場でもありました。 |
入社1年目の私たちでも、身近なアイデアをとても手軽に実現してしまったDataSpiderはとにかくすごいです(笑)。優勝したことで、私たちでも「できる」という自信にもつながりました!とても良い機会と経験を与えてくれたDataSpiderに感謝です。 |
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本当にそんなに簡単なの?と思われた方、必見! |
三村 高広 (みむら たかひろ) |
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