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アシスト運用フォーラムオンライン2021開催報告

ご参加、ありがとうございました!

6月9日(水)に開催したアシスト運用フォーラムオンライン2021。
非常に多くのお客様にご参加いただきました。ありがとうございました。

本ページでは、アシスト運用フォーラムオンライン2021の全セッション概要が
すぐにわかる開催報告を掲載しています。

また、ご好評につき6月30日(水)まで見逃し(オンデマンド)配信を実施中です!

詳細説明のご要望や個別のご相談は
専用の相談窓口を設けていますので、お気軽にお問い合わせください。



お客様アンケート結果とセッション資料を一部ご紹介!

アシスト運用フォーラムにご参加いただいたお客様の満足度


開催報告

これから始めるクラウド運用
~AWSで幸せになるための3つの考え方~



クラウド活用が進む中、その効果を実感しきれていないというユーザーも一定数存在するが、それは何故なのか?クラウドの強みを発揮するには、まずは適切なアプローチでクラウド移行し、 従来のインフラ管理とは異なる考え方で、管理・運用していく必要 がある。

セッションでは、「巨人の肩に立つ」「ガードレール型の制御を行う」「継続的に改善する」というクラウド特有の考え方から、実践のためのサービスまでを解説した。
加えて、アシストから提供できるクラウドへのマイグレーション支援やクラウドを使いこなすためのトレーニングなど、クラウドリフト&シフトの全ての工程で役立つサービスも紹介した。



クラウドネイティブに向けた自動化基盤!
~ITインフラ構築の自動化を成功させる「鍵」とは~


現在、多くの企業ではDX推進に特化した独立部門を設立しているが、既存の運用部門との体制やルールとのギャップが拡大している。今後迎えるクラウドネイティブを前提とした運用管理のためには、 両部隊が共通で活用できる自動化の仕組みを構築することが重要 である。

セッションでは、DX推進を加速させるための開発から運用にいたるポイントと課題、そして課題を解決する手法として構成管理製品ではデファクトスタンダートである、Red Hat Ansible Automation Platformを中心に、今後取り組むべき自動化について解説した。



レストランをモデルに考える
~「モノ」から「コト」へのモニタリングトランスフォーメーション~


クラウドリフト&シフトが加速する中で、モニタリングはどのような変化が必要なのか?システムと同じく「サービスを提供する」という視点から、レストランをモデルに客観的に考察した。

インフラはコンテナ、オートスケールなどによりダイナミックに変化し、アプリケーションはマイクロサービスの浸透により複雑性を増した。さらにアジャイルの推進により開発のサイクルは早くなっている。加えて、提供するサービスも従来までの業務効率化を目的としたものから「価値を提供する」システムへと変貌している。この変化に対応するために、 「こと(サービスの体験)」を起点としてモニタリングの指標を定め、「こと」と「もの(サービスの構成要素)」の情報が連動して可視化されることが重要 であると解説した。



なぜ今、見直しが必要なのか?
~事例から見えたサービスデスク基盤の最適解~


コロナ禍を経て業務の進め方が変わり、「システムの変化やデジタル化」が急速に進んだ。そのため、新システムやサービスのリリースに備えた、サービスデスク基盤の見直しが注目されている。そこで、セッションではサービスデスク基盤を再検討するためのプロジェクトのあり方や、実現のためのツール選定ポイントを提言した。

アシストのお 客様の声や事例を踏まえた選定ポイントとして、「自社で使い続けられるか」「すぐに利用開始できるか」「拡張性に優れているか」の3点 を解説した。併せて、効率よく導入するための「サービスデスク基盤ソリューション」を紹介した。



そのシステムはビジネスに貢献しているか?
~ITサービス可視化とダッシュボード活用のススメ~


クラウドリフト&シフトが進む中、IT部門の役割は、従来の運用・保守からITサービスを「マネジメント」する役割の比重が大きくなっている。IT部門は今後、 ITサービスを構成する「ヒト・モノ・カネ」の運用データを活用し、データドリブン型でITの企画・運営を推進することでビジネス貢献をすべき と提案をした。

ビジネス貢献に向けた運用データ活用に必要なポイントとして「活用の目的・目標」「可視化・分析の観点」「活用ステップ」の3つを挙げ、システムリソースやインシデント、IT資産情報などの運用データ活用および、効果的な組み合わせのユースケースを紹介した。



「これまで」と「これから」のシステムを共存させるために
~運用管理が果たすべきアップデート~


クラウドリフト&シフトが進む中で、新旧システム併存という環境が増えているが、運用部門はどのように運用品質を担保しながら複雑化するシステムを管理するべきか。その解として、アシストのENISHIソリューションやJP1の運用提案機能を用い、属人化を排除した「NoOps」実現を目指す方向性を紹介した。
具体的にはNoOpsに至るまでの過程として、「把握する」「つなぐ」という2つの視点をご紹介。JP1のイベント管理で 複雑化した構成をいかに正確に把握するか 、また。JP1のジョブ管理で ハイブリッド・マルチクラウド環境での業務をいかにしてつないでいくか という点を紹介した。



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