TOP>ニュース/新着情報>江戸三大祭りのひとつ「山王祭」山車、子ども神輿、大神輿がアシストの玄関前からいざ出発!町内渡御へ

2014年06月19日(木) お知らせ

江戸三大祭りのひとつ「山王祭」
山車、子ども神輿、大神輿がアシストの玄関前からいざ出発!
町内渡御へ



「山王祭」は神田祭とともに江戸天下祭りと呼ばれています。(1300年以上の歴史を持つ江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りで、例年6月に開催されます。)2年に一度の御祭禮年にあたり、地元町会を中心に準備が進められてきました。

江戸の伝統文化を受け継ぐ山王祭。アシストは東京本社を虎ノ門から市ヶ谷に移して以来、九段四丁目町会からの要請をいただき、アシスト1階受付で「大神輿」の展示等でご協力させていただいています。今年も5月8日より「大神輿」を展示させていただきました。お祭りの主役の「大神輿」を展示させていただくことは私達アシストとしても大変光栄なことと心から思っています。

そしてお祭りの本番。6月12日(木)、アシスト本社前広場で神酒所開きと入魂式が執り行われ、いよいよお祭りの始まりです。翌日13日(金)はお江戸の絵巻の大行列さながらに神幸祭御巡行が行われました。夕刻には大神輿の提灯にろうそくの灯りがともされ、雰囲気はいやがおうにも盛り上がります。


週末の6月14日(土)~15日(日)は晴天にも恵まれ、いよいよ子ども神輿の登場です。暑さにも負けず子どもたちよる元気な神輿が靖国通りを練り歩きました。

お祭りもいよいよ最終日を迎えた日曜日の正午。炎天下の中を、山車、子ども神輿、大神輿が一斉に靖国通りを練り歩きます。



午後1時、3町会の神輿3体がJR市ヶ谷駅前に練り込み、各町会の神輿が大集結。市ヶ谷駅が熱気に包まれました。


白い駅長服に法被姿のJR市ヶ谷駅長からは来年3月にJR市ヶ谷駅が開所120周年を迎えるとのご挨拶がありました。今年はJR市ヶ谷駅から初めて神輿の担ぎ手が4名参加されたとのこと。市ヶ谷駅長から地元地域の皆さんへ今後のさらなる貢献をお約束しつつ、駅長の拍子木の音を合図に各神輿は市ヶ谷駅を後にしました。

夕刻、御霊抜きの行事が行われ、神様は日枝神社のもとへ、そして神輿や山車はそれぞれの町会の「神輿蔵、山車蔵」へ。こうして2年に一度の熱い「山王祭」は町会ならびに祭典関係者の皆さんのご尽力により無事閉祭されました。

2年後の「山王祭」の開催を私達も楽しみにしています...。

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