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2012年10月11日(木) 製品/サービス

「実用的な活用」という観点から
「LibreOffice」解説書を共著で上梓

NPO法人OpenOffice.org日本ユーザー会公認『実務で使えるLibreOffice』、本日より全国主要書店で
販売開始


ご愛顧いただきました「実務で使えるLibreOffice」は、弊社での販売および取扱いは終了とさせていただいております。


2012年10月11日
株式会社アシスト
広報部

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、オープンソースのオフィス・ソフトである「LibreOffice」に関する書籍『実務で使えるLibreOffice』(発行:株式会社翔泳社)をコミュニティの「LibreOffice日本語チーム」、「特定非営利活動法人OpenOffice.org日本ユーザー会」の有志と共著で上梓しました。NPO法人OpenOffice.org日本ユーザー会公認の本書は本日より全国の主要書店で販売開始されます。

 本書は、LibreOfficeの実用的な活用という観点から、LibreOfficeのWriter(ワープロ機能)によるドキュメント作成のポイントや電子化、差し込み印刷、Calc(表計算機能)による住所録や請求書の作成、給与計算、データ解析、Impress(プレゼンテーション機能)によるプレゼンテーション作成など、ビジネスの現場ですぐに役立つテーマを取り上げ、徹底的に活用するための方法を紹介しています。また、Microsoft Officeとの互換性や違い、Tipsなども掲載、さらに付属のCDにはLibreOfficeとサンプル・ファイルを収録しているため、すぐに使い始めることができます。

 アシストでは2006年にオープンソースのオフィス・ソフトOpenOffice.orgの社内導入に取り組み、2007年2月に全社の標準オフィス・ソフトに採用、同年5月より支援サービスを開始しました。OpenOffice.orgの派生ソフトウェアであるLibreOfficeについては2011年より各種支援サービスを提供開始したことに加え、自社でもオープンソースのLinuxOSであるUbuntu導入を機に社内標準オフィス・ソフトとして活用しています。『実務で使えるLibreOffice』はLibreOfficeに造詣が深い5人との共著であり、アシストはLibreOfficeに関する支援サービスで培ったノウハウをもとに、マクロに関する執筆を担当しました。

著者:鎌滝雅久、松宮哲、松井幹彦、榎真治、玉越正樹、株式会社アシスト 谷列樹 (敬称略)
発行:株式会社翔泳社
定価:2,940円(税別)
販売形態:全国主要書店および以下のURLで販売
   http://www.seshop.com/product/detail/14839/
目次:
  第1章 LibreOfficeの概要
  第2章 Writer
  第3章 Calc
  第4章 Impress
  第5章 Draw
  第6章 Base
  第7章 マクロ
  第8章 Microsoft Office 2010との互換性

株式会社アシストについて


代表取締役会長:ビル・トッテン
取締役社長:大塚 辰男
設立:1972年3月
社員数:830名(2012年4月1日現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/

アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年創業40周年を迎えたアシストは、オープンソース・ソフトウェアと商用ソフトウェアを活用できるアシスト独自の組み合わせのサービスにより「メーカー」を超える価値の提供を目指して活動しています。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報部
担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL:http://www.ashisuto.co.jp/contact/press/



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 その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。




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