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2013年02月25日(月) お知らせ

『課税による略奪が日本経済を殺した』
~ 「20年デフレ」の真犯人がついにわかった! ~
ビル・トッテン 新刊上梓


2013年2月25日
株式会社アシスト
広報部

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:ビル・トッテン、取締役社長:大塚辰男、略記:アシスト)は特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、パッケージ・ソフトウェアの販売会社で、ビル・トッテンによって1972年に創立されました。

 ビル・トッテンはアシスト経営のかたわら日米問題や経済、環境などをテーマに執筆活動や講演を行っています。このたび、株式会社ヒカルランドより、『課税による略奪が日本経済を殺した~「20年デフレ」の真犯人がついにわかった!~』と題する本を上梓、2月26日より全国主要書店にて販売を開始します。

 アメリカ人として日本でコンピュータ・ソフトウェア販売会社を興し、貿易摩擦等におけるアメリカの日本バッシングへの反論を行ってきたトッテンは、2006年に日本に帰化し、以来日本人としての視点から日本のありかたを分析してきました。本著では、失われた20年と呼ばれる現況を分析し、その結果を『課税による略奪が日本経済を殺した』として、不況の原因を論駁します。政府の公式データをもとにGDPの減少が消費税の増税とリンクしていること、3%の消費税を5%に引き上げた橋本増税がどのような影響を日本経済に与えたか、またこの消費税というシステムそのものが所得の格差をどのように広げるか等を分析し、望まれる税制度を提案します。

『課税による略奪が日本経済を殺した』
~「20年デフレ」の真犯人がついにわかった!~


著者:ビル・トッテン
出版社:株式会社ヒカルランド
定価:1,300円(税別) 四六判 ハードカバー
販売形態:全国主要書店での販売
日本図書コード:ISBN978-4-86471-098-5 C0033

第一章 日本経済を殺したのはバブルではない
第二章 「課税による略奪」が日本経済を殺した
第三章 20年デフレの解決策その①/税制改革
第四章 20年デフレの解決策その②/通貨発行権を民衆の手に!
第五章 新しい日本へ/これ以上の略奪は許さない!
終 章 アナーキズムのすすめ/
     相互扶助を中心に政府支配のないコミュニティ社会へ

ビル・トッテン プロフィール

1941年 米カリフォルニア州生まれ。1963年 カリフォルニア州立大学卒業。1969年、米国の大手ソフトウェア会社の一社員として市場調査のために初来日。日本こそパッケージ・ソフトウェア販売の有望な市場であると確信、幹部に進言したものの受け入れられず、退社して自ら資本金100万円、社員7名で日本初のパッケージ・ソフトウェア販売専門会社「アシスト」を設立。2012年、代表取締役会長に就任。


株式会社アシストについて


取締役社長:大塚辰男
設立:1972年3月
社員数:830名(2012年4月1日現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/

アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年は、新スローガン(「お客様の最高」のために)のもと、この3分野にさらに注力し、商用だけでなくオープンソース・ソフトウェアを含め顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品/サービスの提供を一層強化し、活動していきます。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報部
担当:根井、田口
TEL:03-5276-5850
URL:http://www.ashisuto.co.jp/contact/press/



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