LibreOfficeの応用操作を学ぶ「アドバンストコース」を開設
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知っておくと便利な機能や、複雑な作業時によく使われる機能を短期間で習得
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ご愛顧いただきました「LibreOffice」は販売を終了させていただいております。
2013年4月10日
株式会社アシスト
広報部
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)はオープンソースのオフィスソフト「LibreOffice」のCalc(表計算ソフト)、Writer(ワードプロセッサ)、Impress(プレゼンテーション)について知っておくと便利な機能や、複雑な作業時によく使用される機能を学ぶための研修サービスとして「アドバンストコース」を開設しました。
近年、コスト削減やベンダーロックインの解除などを目的としてLibreOfficeへの移行を検討する企業/団体が増えています。アシストではこれまで、LibreOfficeの基本操作や機能を学ぶ「スタンダードコース」やオフィスソフト初級者向けの「入門コース(eラーニング版)」、そしてマクロ開発者向けの「マクロ開発者コース」、移行担当者向けの「移行担当者コース」という4つのコースを順次開設し、企業/団体でLibreOfficeを利用するユーザ向けに研修サービスを拡充してきました。昨今、LibreOffice へ移行済みの企業/団体から、より高度な使い方を習得したいという相談や問い合わせが増えてきたことから、今回、応用操作を学ぶ「アドバンストコース」を新設することになりました。
本コースは、LibreOfficeをすでに利用もしくは利用予定でLibreOfficeの応用操作を習得したいユーザを対象とし、Calc編、Writer編、Impress編の順にLibreOfficeの応用機能をPCとテキストを利用した実習形式でひと通り学べる内容になっています。Calc編では、VLOOKUPやSUMIFなどの使用頻度が高い関数の使い方や、フィルタやピボットテーブルなどのデータ分析に役立つ機能を、Writer編では、書式設定や目次作成などを簡単に行えるスタイルの使い方や、ページ単位で異なる書式を設定する方法などについて学ぶことができます。Impress編では、便利なスライド作成機能として、箇条書きからスライドを作成する方法や箇条書きのアニメーション設定などを学ぶことができます。
「アドバンストコース」にてLibreOfficeの便利な機能や操作方法を短期間かつ効率的に学ぶことで、LibreOfficeをより快適に利用することができます。アシストは今後も顧客ニーズに応じたサービスを順次拡充していきます。
※LibreOfficeは無償で自由に利用できるオープンソースのオフィスソフトです。Microsoft Officeと高い互換性を持ち、大手企業/自治体による採用実績が増加していること、ファイル形式に国際標準規格(ISO26300)および日本工業規格(JIS X4401)に登録されているODF(Open Document Format)を採用していることなどから注目を集めています。
LibreOffice研修コース「アドバンストコース」について
内容
- 第1章 LibreOffice Calc(表計算ソフト)
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データと書式の加工(条件付きの書式設定など)、データの入力設定(VLOOKUP関数、入力規則)、データの絞り込み (フィルタ、集計の関数(SUMIF関数など)、集計機能(小計機能、ピボットテーブル)
- 第2章 LibreOffice Writer(ワードプロセッサ)
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スタイルの活用(スタイルの適用、目次の作成など)、ページの書式変更(ページ単位の設定など)、変更履歴
- 第3章 LibreOffice Impress(プレゼンテーション)
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アウトラインからのスライド作成、概要ページの作成、箇条書きのアニメーション、目的別スライドショー
価格
30万円(税別)
※オンサイト形式にて20名まで参加可能
時間
約4時間
※アシスト教育部の専門講師による、一人一台のPCと専用テキストを利用した実習形式による講義です。
※テキストの操作手順や画面はLibreOfficeのものですが、Apache OpenOfficeを使用した研修も可能です。
「LibreOffice/Apache OpenOffice支援サービス」について
アシストは、2007年6月よりOpenOffice.org支援サービスとしてヘルプデスク・サービス、集合研修、eラーニング・コンテンツを提供しています。また2010年2月より評価検証や導入展開に関する支援サービス、2011年4月よりOpenOffice.orgの派生ソフトウェアであるLibreOfficeの支援サービス、2012年5月よりApache OpenOfficeの支援サービスを開始しています。
Microsoft Office 2003の延長サポートが2014年4月に終了することから、コスト削減のみならず、特定の事業者や製品からの脱却などを理由としてLibreOffce/Apache OpenOffice支援サービスに関する問い合わせが増えています。アシストは今後もクライアントPC用オープンソース・ソフトウェアの利用促進に役立つ各種サービスを提供していきます。アシストの各種サービスは約150の企業や団体で採用されています。
株式会社アシストについて
代表取締役会長:ビル・トッテン
代表取締役社長:大塚 辰男
設立:1972年3月
社員数:830名(2013年4月1日現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年は、新スローガン(「お客様の最高」のために)のもと、この3分野にさらに注力し、商用だけでなくオープンソース・ソフトウェアを含め顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品/サービスの提供を一層強化し、活動していきます。
ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報部
担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL:http://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
「LibreOffice研修コース」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト サービス事業部 公開ソフトウェア技術部
担当:小川
TEL:03-5276-5807
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。