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2013年06月13日(木) 事例

パイオニア、JP1で管理していた10万ジョブをわずか5ヵ月で
新運用管理システムへ移行

システム・リプレースに数多くの実績を持つアシストがJP1のバージョンアップとジョブ移行を支援


2013年6月13日
株式会社アシスト
広報部

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、パイオニア株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 兼 社長執行役員:小谷 進、略記:パイオニア)の運用システムのリプレースに伴う統合運用管理ツール「JP1」(開発元:株式会社 日立製作所)のバージョンアップを支援し、パイオニアはJP1上で稼働していた10万ものジョブをわずか5ヵ月で新運用管理システムへ移行することに成功しました。

 カーエレクトロニクス事業、ホームエレクトロニクス事業を主軸とし、世界初のコンポーネントカーステレオ、世界初の市販GPSカーナビゲーションなど、常に時代の最先端を行く製品の開発/販売を行うパイオニアでは、「JP1」を利用して、グローバルに展開している生産拠点のシステムと国内の基幹系サーバとの連携管理をはじめとする様々なシステムの運用管理を行っていました。運用管理サーバの老朽化に伴い、サーバのリプレースと同時に「JP1」のバージョンアップを検討していたパイオニアの大きな懸案事項は、「JP1」上で実行している10万ものジョブをいかに安全に新システムへ移行し、移行後も安定運用を継続するかということでした。

 パイオニアは、長期の安定運用を実現するバージョン選定、移行リスクを最大限抑えた事前準備/作業計画の提案、システム・リプレースに関する数多くの実績の3点を見込んで、現状調査、移行計画の策定、ジョブ移行まで、「JP1」のバージョンアップに関わる部分をすべてアシストに依頼、業務レベルに合わせて2段階に分け10万ジョブをわずか5ヵ月の短期間で移行することに成功しました。また、技術的なノウハウが顧客企業に蓄積されることを目的としたアシストのスキル・トランスファー型の支援と、アシストの提供するプロダクト・サポート・サービスが、ミッション・クリティカルなグローバル運用の継続的な安定稼働を可能にしたことも高く評価しています。

「JP1」について


国内シェアのトップクラスを誇る統合運用管理ソフトウェアです。複雑化/広域化する企業情報システムをシームレスに管理し、高い信頼性、拡張性、操作性を備え、階層管理手法や統合フレームワークによって豊富な機能を一元的に管理することができます。

パイオニア株式会社について


代表取締役 兼 社長執行役員:小谷 進
創業:昭和13年(1938年)1月1日
設立:昭和22年(1947年)5月8日
社員数:23,926名(連結ベース:2013年3月末)
本社:神奈川県川崎市幸区新小倉1-1
URL:http://pioneer.jp/
事業内容:カーエレクトロニクス事業、ホームエレクトロニクス事業

株式会社アシストについて


代表取締役会長:ビル・トッテン/代表取締役社長:大塚 辰男
設立:1972年3月
社員数:830名(2013年4月現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/

アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。「パッケージ・インテグレーター」として複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年は、新スローガン(「お客様の最高」のために)のもと、この3分野にさらに注力し、商用だけでなくオープンソース・ソフトウェアを含め顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品/サービスの提供を一層強化し、活動していきます。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報部
担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL:http://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

「JP1」に関するお問い合わせ


株式会社アシスト システムソフトウェア事業部
担当:蝦名、飯塚
TEL:03-5276-5565
詳細URL:http://www.ashisuto.co.jp/prod/jp1/



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