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2015年11月30日(月) 製品/サービス

アシスト、セルフサービスBIプラットフォーム
「Qlik Sense」専用の地図連携ソリューション
「GeoQlik for Qlik Sense」を販売開始

~ ビジネスデータを地図上でダイナミックに可視化 ~


2015年11月30日
株式会社アシスト
広報部

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、取扱製品であるセルフサービス型分析プラットフォーム「Qlik Sense® 」(開発元/販売元:Qlik Technologies, Inc.、クリックテック・ジャパン株式会社)のワールドワイドでのテクノロジー・パートナーであり、GIS※ソリューションの専門企業である仏Business Geografic(以下Business Geografic社)が提供するQlik Sense専用の地図連携ソリューション「GeoQlik for Qlik Sense」の販売を12月1日より開始します。
※ Geographic Information System:地理情報システム

 GeoQlik for Qlik Senseは位置データと地図データを相互に関連付けたグラフィカルな表現機能を持つため、Qlik Senseユーザは地図上で視覚的な分析を実現できるようになります。Qlik Senseのセルフサービス型のデータ分析のコンセプトをそのままに、エンドユーザは地図上で連想的な探索を繰り返しながら分析を行い、課題解決へのアプローチが可能です。

 GeoQlik for Qlik SenseはQlik Senseにシームレスに統合されているため、Qlik Senseのひとつのチャートとして動作します。Qlik Senseの操作感そのままに、見たいところをクリックするだけで、位置情報と連動したデータを地図上で自由に分析することができます。

GroQlik for Qlik Sence 画面イメージ(県別人口と売上構成)


GroQlik for Qlik Sence 画面イメージ(市区町村別顧客数)


※ GeoQlik for Qlik Senseでは、OpenStreetMapなどのWebマップ上に多彩なチャート表現や、複数レイヤーを重ねた表示、粒度の異なる複数の情報を同時に表現することが可能。(例:エリアで塗り分けた地図上に、集計した数字を表示する等)


 アシストは、日本で先行販売しているQlikView専用の「GeoQlik」の販売実績を積み重ねていることからBusiness Geografic社の依頼を受け、GeoQlik for Qlik Senseの日本語化に協力しています。今後、製品検証を通じて得た知見や、GeoQlikの販売で培った提案・サポートのノウハウを顧客に提供し、2016年末までに出荷本数20本を達成する予定です。


GeoQlik for Qlik Sense 開発元である Businesses Geografic社 マーケティング・コミュニケーション・マネージャー カミーユ・ロッシ様からのコメント


Geografic社は、アジアにおけるGeoQlik販売代理店であるアシストが、当社の新しいマッピングツール、"GeoQlik for Qlik Sense"を日本国内で販売することを心より歓迎します。

“Geo Qlik for Qlik Sense”によって、Qlik Senseユーザはビジネスデータをインタラクティブかつダイナミックに地図上で可視化して分析できるようになります。セルフサービス型のデータ分析には欠かせない機能として、日本のユーザの皆様に、これまでにない新しく深い洞察をもらすことを私たちは確信しています。


「GeoQlik for Qlik Sense」について


GeoQlikは、Qlik Sense専用の地図連携ソリューションです。OpenStreetMapなどのWebマップ上に地理情報と共に多彩なチャートを表現することが可能です。GeoQlikは、Qlik Senseのエクステンション(拡張機能)として機能するため、Qlik Senseの操作感はそのままに、ユーザ自身がセルフサービスで地図を利用した分析を行うことができます。Qlik Senseの標準機能として提供される地図オブジェクトでは表現できない、複数レイヤーを重ねて表示する機能や、粒度の異なる複数の情報(エリアでの塗り分けと顧客の分布など)を同時に表現することが可能です。

販売価格:19,000円(税別)
 ※ 1トークンあたりの金額
 ※ プロダクト・サポート料およびQlik Senseは別途必要


Businesses Geografic社について


Business Geografic社は、地方自治体に対して30年以上にわたりソフトウエア・パッケージを提供しているFrench CIRIL Groupの子会社です。Web GISと地理空間情報の活用を専門としたフランスのソフトウェア・ベンダーであり、世界各地の地方自治体や公的機関、民間企業などに、個々の用途にあわせたWebマッピング・ソリューションを設計し提供しています。地図サーバ「Business Geografic Aigle」を利用すれば、フォーマットに関係なく文字データと地図データの連携が可能です。このBusiness Geografic社の特許技術を利用することで、ユーザはダイナミックな地図作成が可能となるため、日常的に発生する様々な地図情報(土地、緑化スペース、自然環境遺産など)の参照が容易になり、意思決定の迅速化を可能にします。Business Geografic社の各ソリューションは、PC、タブレットやスマートフォンにも対応しており、「SynAApS」というブランド名でクラウド・ホスティング・サービスも提供しています。

クリックテック・ジャパン株式会社について


クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc.(NASDAQ証券コード:QLIK)の日本法人です。Qlikは、データ・ディスカバリー(解の探索)分野のリーダーで、セルフサービス型のデータ・ビジュアライゼーションやガイデッド・アナリティックス(※)の製品やサービスを提供しています。世界各国で37,000顧客が当社製品やサービスを活用していて、散在する情報の中から意味を見出したり、データ同士の関連性を探索し、色々なアイディアへと繋がる洞察を得ています。米国ペンシルベニア州のラドナーに本社を構え、世界100ヶ国に事務所を展開し、約1,700社のパートナーとともにお客様の事業を支援しています。詳細は、http://www.qlik.com/jp をご参照ください。

※ ガイデッド・アナリティックスとは、ユーザが簡単かつ直感的に使えるように、分析画面にある程度の道筋 (ガイド)をつけておく分析用アプリケーションを意味します。

株式会社アシストについて


代表取締役会長:ビル・トッテン/代表取締役社長:大塚辰男
設立:1972年3月
社員数:870名(2015年4月現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/

アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。「パッケージ・インテグレーター」として複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースを中心に、近年ではクライアント仮想化やビジネスルール管理分野も拡充し支援しています。今年も“「お客様の最高」のために”というスローガンのもと、これらの分野にさらに注力し、顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品/サービスの提供を一層強化し、活動しています。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報部 担当:田口、岡部
TEL:03-5276-5850 URL:http://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

「GeoQlik for Qlik Sense」に関するお問い合わせ


株式会社アシスト 情報基盤事業部 製品統括部 担当:浅村
TEL:03-5276-3653
詳細:http://www.ashisuto.co.jp/product/category/bi/qliksense/detail/solution/geoqlik.html



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