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DevOps推進ソリューション

DevOps推進ソリューション


DevOps推進ソリューションとは?

DevOps推進ソリューションとは、「圧倒的なスピードで高品質なアプリケーションをリリースし続ける」ことを目的としたDevOpsの推進を支援するソリューションです。開発プロセスを可視化するサービス、CI/CDを実現するITツールのご提供、そして、DevOpsトレーニングとIT運用改善サービスがセットになっています。

加えて、一般的な開発フェーズに沿った課題解決サービスも提供しているため、開発全体の最適化を目指す方、特定のフェーズに課題をお持ちの方いずれも、自社に合わせて活用いただけます。


ソリューション・サービスの全体像

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DevOps推進ソリューションの詳細

開発プロセス可視化サービスの概要

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開発・保守の高品質なリードタイム短縮にむけた第一歩のサービスです。今のプロセス(バリューストリーム)を可視化して課題を明確にするワークショップを行います。

目的 リードタイムを短縮するヒントを得ること
形式 開発プロセスの可視化をワークショップ形式で行います。対面、またはオンライン
人数 5名~10名様
納品物 ワークショップ報告書(ワークショップ中に出た課題のまとめ、ツールで解決できる点について改善案をご提案)

コーディングの高度化を支援

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アプリケーション構造の可視化

保守開発、派生開発、システム移行時、現状のプログラムやデータの依存関係が分からない、grepで毎回確認は限界、というケースはありませんか?ソースを取り込みプログラムやDBテーブルとの関係性、CRUD図などを自動生成するアプリケーション構造における可視化ツールの活用をお勧めします。保守開発時に影響範囲分析や影響調査が不十分でデグレリスクがあるケースなどにも効果的です。


コード解析による脆弱性混入の防止

コーディング段階での不具合、脆弱性の混入率はおよそ8割と言われます。後工程で問題が発見されることの修正コストやリリース後に負のビジネスインパクトを発生させないためにもコード解析ツールを利用し、コーディング段階で脆弱性を検知しコード修正内容をサジェストしてくれるツールの活用をお勧めします。


テストの高度化を支援

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機能テストの自動化

頻繁に改修があるシステムではデグレードを抑えながら、継続開発しなければなりません。しかし全ての機能を全てテストするにはスピード開発に影響を与えます。アプリケーション構造の可視化ツールを使い、プログラム影響調査を行い、適切なテストケースを自動化することをお勧めします。


負荷テストとチューニング

負荷テストは負荷をかけることが目的ではなく、性能を評価することが目的です。 システム統合、システムバージョンアップ、クラウドへの移行などシステム変更のたびに効率よく負荷テストを実施する必要があります。 またリリース後、突然発生する長期化しがちな性能問題に対しては、ツール活用により効率化を図ることをお勧めします。


テストデータ準備

本番DBを瞬時に複製して精度の高いテストデータを短期間で準備。ストレージコストも削減し、テストの品質確保と工数大幅削減を実現します。


展開の高度化を支援

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脆弱性管理

開発工程で、SAST(静的解析)、DAST(動的解析)を実施しても、運用後の脆弱性は完全ではありません。運用時の継続的な診断を実施できるよう展開時に脆弱性管理対策をしておくことが必要です。


本番環境構築

テスト環境と本番環境の差異が障害を招くことがあります。テスト環境と本番環境の構築を同じ仕組みを使い、冪等性(べきとうせい)を担保します。


開発プロセスの高度化

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DevOpsトレーニング・伴走支援

開発業務は、一度リリースして終わりではありません。ビジネス状況に応じた機能拡張、改修と日々保守運用は続きます。われわれは、定期的にお客様の開発状況をヒアリング、チェックさせていただきお客様が「圧倒的なスピードで高品質なアプリケーションをリリースし続ける」状態を伴走型でご支援します。

CI/CD体験 CI/CDの概要をお伝えし、CIの流れをGitLab、Jenkinsを使って実際に体験いただきます。CI/CD導入をこれから検討、導入されようとしている方向けです。

運用改善サービス

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開発に続く運用プロセスの継続的な改善を支援するソリューションです。「統合・ガバナンス」「サービス管理」「サービス品質」「システム管理」「サービス基盤」「自動化・自立化」の6つのエリアにてお客様のITサービスマネジメントをご支援します。


DevOps推進ソリューションの期待できる4つの効果

1.ボトルネックが見つかる

開発スピードと品質に影響を与えるプロセスについて可視化し、関係者間で議論することでボトルネックを見つけられます。

2.ボトルネックに的確に対処

VSM(Value Stream Mapping) ワークショップにて改善すべきボトルネックの優先度、重要度を整理することで、的確に対策ができます。

3.最高の開発環境を構築

開発業務は、一度アプリを作って終わりではありません。ビジネス状況に応じて、機能拡張、改修 と日々保守運用は続きます。
アプリの成長と共に開発チーム、開発基盤も進化させ、最高の開発チームを実現します。

4.定期的な開発環境の改善

都度変化する課題や開発状況、ボトルネックを定期的にチェックする体制を伴走型で支援して、「圧倒的なスピードで高品質なアプリケーションを リリースし続ける」状態を常に保ちます。


DevOps推進ソリューションの5つの始め方例

テスト設計とテスト自動化から
始める

テスト実行範囲をアプリケーション影響調査ツールを使い精査し、テスト自動化を行うことで、人の経験や勘でテスト範囲を決めず自動化が推進できます。

シフトレフトセキュリティー
から始める

ソースコードの脆弱性解析をコーディングのタイミングで行うことで、問題を早期に発見し、低コストで改修が可能になります。

アプリケーションデリバリー
自動化から始める

テスト実施前のテスト環境構築を自動化し、テスト環境構築からテストまで自動化することで、アプリケーションデリバリーのスピードを早くします。

負荷テストとアプリケーションチューニングから始める

負荷テスト実施後のアプリケーションチューニングには多くの時間を費やします。アプリケーションチューニングの時間を短くすることで、負荷テスト期間を短くします。

開発プロセス自動化基盤(CI/CD)から始める

個別作業の自動化ではなく、開発プロセス全体を自動化することで、スピードアップと品質を維持した開発を進めることができます。


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