- ある日のアシスト
アシスト文化祭2024~アシストカフェ~ 開催!
部門も越えた広い交流を活性化することを目的として東日本地区を対象にした「アシスト文化祭2024」が企画されました。文化祭のトップバッターは「アシストカフェ」です!
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西日本支社に在籍する社員は、約240名。オフィスは1フロアなため、みんな顔見知りかな、と思えば、意外にそうでもないことがあるようです。技術職と営業職で座るエリアが分かれていたり、テレワークなどもあるとなかなか会う機会がなく、仕事での絡みがないと「あの人、誰だろう?」ということもあるそう。特に、中途社員や新入社員がその傾向にあるようです。
そこで、「『知らない人がいる』というのに慣れてしまうのは良くない!みんな顔見知りで、すれ違ったら挨拶できる関係性がええやろ!」ということで声を上げたのが、西日本のイベント番長である石井雄輔さん。
石井さんの呼びかけに、「協力するで!」と手を上げてくれた部署も世代もまたいだ21名のメンバーが加わり、2024年12月にカフェ、ランチ、忘年会の3本柱でコミュニケーション活性化企画を実施しました。今回はその様子をご紹介します!
<西日本コミュ活企画>
当初は西日本支社全体での忘年会が予定されていましたが、それだけだと時短勤務の人や夜に都合がつけにくい人もいるだろうということで、バリスタを派遣していただき、社内にカフェを開いちゃいました!
交流イベント、というと参加に対して構える気持ちにもなる人もいるかと思いますが、カフェだと気楽な気持ちで参加できるのがいいですね。ドリンク提供までに程良い待ち時間があったので、並び列の中で「あ、久しぶり!」なんて会話に花が咲きました。
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ドリンクは、ホットコーヒー、カフェラテ、キャラメルラテ、ココア(刻んだチョコ入り!)などが並び、ラテアートやイラストの転写などもしてくれたそう!普段はコーヒーしか飲まないおじさま達も「おしゃれなやつはよう飲まん!……でもせっかくだから」と一番人気のカフェラテを注文する可愛い姿にほっこり。
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カフェの隣では、営業の射場さんセレクトの百貨店スイーツコーナーも用意!「あ!人気のお菓子!」と嬉しそうな声が聞こえ、みんな真剣に選んでいます。射場さんに選んでもらったお菓子を買いに、百貨店に並びに行ったカフェ企画リーダーの間野さんも、頑張ったかいがありました。
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当日は、予定していた100杯を超えて合計150杯が提供され、材料がなくなったことでちょっと早い16:30に店じまいとなりました。
今回の企画にあわせて「出社しようかな」「直帰予定だけどオフィスに寄ろうかな」なんて、出社を楽しみにする人たちもいたそう。
当日、オフィスに来社されていたお客様もカフェにご案内。「社内向けのイベントにも全力なのはすごい!アシストさんっぽいですね」なんてコメントもいただき、楽しんでもらえたようです。
そして、企画のおまけとして、2週間の期間限定で駄菓子コーナーも設けたそう。「日常での偶発的な出会いにつながるといいな」、「みんなが同じ場所に集まる理由になるといいな」という期待が込められています。こちらも憩いの場として、昔懐かしいお菓子をネタに、社員が立ち寄って会話する姿が見られました。
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2つ目の企画は、ランチ企画です。出社する人は漏れなくみんなランチを食べるでしょう!、ということで、所属本部や年次などが違う、普段は話す機会の少ない社員同士のコミュニケーションを促進するために、4〜8名のランチチームを構成してもらい、ランチの費用を補助(税込2,000円/一人一回のみ)する企画です。
事前に、運営チームの皆さんが「お仲間補助シート」を用意。趣味や血液型、通勤沿線、ゆかりのある都道府県などの表を用意し、該当のところに各自が名前を入れていく仕様です。このシートを見ているだけでも、「あの人、こんなことが好きなんだ!」など発見があって面白いです。西日本支社は美容と旅行好きが多いんですね!
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結果として、約20以上のランチ会が催され、100名以上が参加しました。「麻雀大好きチーム」「美しくなりたいチーム」「NO MUSIC!NO LIFE!チーム」「京都にゆかりがあるチーム」など共通点からメンバーを集めたランチ会、中には「12/20 ランチ行ける人!」とこの指止まれ方式のランチ会も。
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また、「自分が企画をするのは緊張しちゃうな」という人や、「参加したかったけど、日程が合わなかったー!」という人向けに、プロジェクトメンバーが主催しオフィスで「みんなでワイワイお弁当を食べましょ♪」の会も開かれました。お弁当はランチ企画メンバーのセレクトで3種類から選べる形です。なるべく多くの方に参加してもらいたいというプロジェクトメンバーの心配りが素敵ですね!
3つ目は、一同が一所に会して、という意味では一番大きなイベントとなった「西日本支社大忘年会」です。160名程が参加ということで、結婚式の披露宴会場を貸し切りました。夜景が素敵です!
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カフェやランチ企画同様、「社員全体の交流を深めること」、そして、「入社して日の浅い中途入社の方達がどんな人なのか知ることができる機会を作り、アシストにも馴染んでもらえるようにしたい」という思いから、今年の忘年会の目玉企画は「中途社員の自己紹介」と「クイズ」です。そして、その2つは今年の新入社員達が自ら積極的に企画してくれました。
「中途社員の自己紹介」では、2024年5月以降に入社し、西日本支社勤務となった6名の方に登場いただきました。事前に作成いただいた自己紹介スライドを基に、新入社員がインタビューをしていく形式です。緊張して台本を棒読みしてしまうインタビュアーの姿に、思わず笑みがこぼれてしまうシーンもありつつ、「前職ってあの仕事だったんだ」「東京に住んでたことのある人も多いんだなぁ」など中途入社の皆さんの解像度が上がっていきました。
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クイズは、「完全攻略!クイズ$アシストモネア」と題し、「中途社員の自己紹介」に出てきた内容をメインに出題され、テーブルごとのチーム戦で競いました。「◎◎さんの奥さんは一言で表すと『太陽』だそうですが、その理由は何だったでしょう?」「服好きな△△さん、最近買った中で一番高かった服はいくら?」から「アシストのロゴの色(カラーコード)は何でしょう?」などなかなかの難問揃いでした。当日の座席は運営メンバーがランダムで決めたものですが、クイズは大盛り上がりで自然とチームでハイタッチが交わされていました。
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また、合間に席替えも設け、はじめまして!から久しぶり!まで、交流の機会をもてるよう工夫をしました。
実は、西日本支社全体での忘年会は10年以上ぶりとのこと。最近は、技術部門などが全国横断の組織になっており、忘年会や各種交流も部門くくりでの実施でした。でも、実際に案件対応となると、西日本勤務の技術と営業で対応することも多いため、支社全体での交流も大切なんです。長年アシストに勤務されている嘱託社員の方からは「西日本のみんなが集まるこんな大きなイベントはもう体験できないかと思ってた。ありがとう~!」という声も。
当日の運営では、参加者である社員もクロークの整備や会場の案内など、自然に声を掛け合ってプロジェクトメンバーを手伝う光景に、新入社員からは「本当に温かい会社だなと思って」と感動した声が寄せられました。
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2024年の12月、カフェ、ランチ、忘年会の3つの企画を通じて、知らない人がいない、そして挨拶し合える環境が作られたのではないでしょうか。西日本支社の絆がぎゅっと固く結ばれた1ヵ月でした。運営を担当された皆さん、お疲れ様でした!
今回、複数の企画をやってみて、共通して寄せられた声は「定期的にできたらいいよね」。
西日本支社のイベント番長といえば石井さんでしたが、夏の淀川花火大会鑑賞会や今回のイベントなども通じて、若手のイベント番長たちがどんどん育ってきているとのこと。きっと、“定期的に”は、「こんなことをやりたいって言ってもいいんだ!」「こういう風にやればいいんだな!」を学んだ新しいイベント番長たちが、企画してくれるはず。
西日本支社の絆を深めるための、次の楽しい企画を楽しみにしています!
部門も越えた広い交流を活性化することを目的として東日本地区を対象にした「アシスト文化祭2024」が企画されました。文化祭のトップバッターは「アシストカフェ」です!
2024年11月8日(金)、アシスト本社のセミナールームに全国のキャリア採用者22名が集まりました!今日は「中途入社者研修」の日です。