
- 社員紹介
頼れる仲間と、挑戦を愉しむ(嶋津 絵里子)
入社3年目ながら社外にも積極的に出ていき、メーカーの「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」にも選出された嶋津さんにお話を伺いました!
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「女性が活躍できる会社は男性にとっても働きやすい会社」。新卒採用における男女比もほぼ同数で、女性社員の育児休暇取得率は100%というアシストでは、多くの女性社員が活躍しています。サポートしたお客様からいただくアンケートがずっと100点というワーママの大藪日登美さんにお話を聞きました!
── 大藪さんは新卒入社ですが、どうしてアシストを選んだのですか?
学生時代に携帯電話販売のアルバイトをしていました。当時はまだガラケーの時代だったのですが、テレビが見られる機能が付いたり、カメラの画素数が上がったりなど、新しい機種が出るたびに機能がどんどん増えていくのがとても面白いと感じていました。その経験もあって、常に進化していくIT業界に興味を持ったのがきっかけでアシストと出会いました。
入社を決めたのは、アシストが人を大事にしている会社だったことです。実際に説明会や就職活動中に出会った社員の方々がとても素敵で、単純に「私もそうなりたい」という憧れの気持ちもありました。
入社後はあまりにもIT知識がなさすぎて思っていたように製品技術を習得できず、悩んだ時期もありました。でも親身に相談にのってくれる先輩社員達のおかげでここまでやってこられたと思います。今も昔も、尊敬している先輩方を目標に、日々頑張っています。
── これまでのキャリアと今の仕事内容について教えてください。
2009年に新卒で入社し、2年間フィールドエンジニアとして、「DataSpider Servista」という異なるフォーマットのデータを変換しデータベース同士やアプリケーション間を連携させるソフトウェアを担当しました。その後、産休・育休をとり、復帰するタイミングで9時~16時までの時短勤務とさせていただいて同じ製品のサポート業務へ異動しました。
サポート業務は社内でチームメンバーと情報共有しながら問い合わせ対応をするため、属人性が低く、子育てしながら働くにはとても良い環境でした。製品や周辺機器の技術もサポートの先輩方からたくさん勉強させていただきました。
そして2度目の産休・育休後、2015年から再びサポート技術に復帰しました。現在では2人目の子もだいぶ手がかからなくなってきたので、今期からまた少しずつフィールドエンジニアの仕事をしています。最近は製品紹介や教育支援、セミナーの講師など人前で話す仕事をしているのですが、久しぶりで緊張しているのか、アポに遅刻したりプレゼンで失敗したりする夢をよく見るようになりました(笑)。
来年は下の子が小学校に上がるため、時短勤務から通常勤務に切り替わります。今までより思いっきり仕事ができるとワクワクする反面、ちゃんとやっていけるのか不安もあります。まだ全然慣れていませんが、自分から志願して戻らせていただいたフィールド業務なので、これから頑張っていきたいです!
── アシストには大藪さんのように仕事と育児を両立させ、活躍している女性社員が数多くいます。産休、育休をとった不安もある一方で、制限のある時間の中で働き、それが評価されるとやる気も出ますよね。
そうですね。サポート業務中は時短勤務でしたが、サービス事業部内の表彰式で貢献賞をいただいたことがとても嬉しかったです。サポート時にはお客様へアンケートのご協力をお願いしており、そのアンケートの取得率やアンケート結果の満足度が高かったことで表彰をいただけました。サポート業務を始めたばかりの頃はなかなか良い結果が出せなかったのですが、先輩方に教えていただき、徐々に対応方法を身に着けることができ、結果的にお客様に満足いただける対応ができるようになって、会社からもその評価をしていただけて良かったです。
また、少し技術的な話になるのですが、前例のないエラーの再現検証をして再現できた時や、回避手順が自分で確立できた時などに、「やっぱりこの仕事が好きだな」と思いますし、とてもやりがいを感じます。言い方は悪いですが、難しいゲームをクリアできた時のような感覚ですね。
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── 仕事はもちろんですが、子育てからも学ぶことは多いですよね。大藪さんのような先輩がいると結婚・出産をという女性社員にとっても、とても心強いと思います。大藪さんが公私共になりたい自分像というのはありますか?
私は1つのことをすると1つ忘れるような、かなり不器用なタイプです(笑)。なので、仕事をする以前に母として、妻として、女性としての役割も忘れず、本当にするべきことを見極めて、今後も上手く仕事とプライベートの両立をしていきたいと思っています。うちは主人が料理上手なので、基本的には主人が8、私が2くらいの割合で料理をします。とても助かっていますが、子供にパパの方がおいしいと言われてしまうことがあるので、母の味を残せるようにこれから頑張りたいです(笑)。
また、これからも自分の意思を大切にしていこうと思っています。自分がやりたいこと、こうしたいと思うことであれば、うまくいかない事があっても乗り越えられると思うので。
── お子さんが二人いるとオフタイムなんてあるの?という気もしますが、どんなことをしてリフレッシュされているんですか?
ドラマを見るのが好きなので、通勤時間に観ています。少し家が遠く、行きと帰りで2時間程度あるので、いつもはその間に観ているのですが、最近は在宅勤務が多いので昼休憩中に見ています。嫌なことがあっても、集中してドラマを見ているとどうでもよくなってきます(笑)。
── たしかに、ドラマで現実逃避も必要ですよね。アシストなら子育てをしながらもエンジニアとして活躍できる環境があり、また温かく導いてくれる先輩方も数多くいます。大藪さん、これからもワークライフバランス両立の良きお手本を示してください!
中日本支社の仲間と |
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