アシストのブログ

  • 社員紹介
2022.07.05

逆境に負けず、しなやかであれ(八千代 早紀)

逆境に負けず、しなやかであれ(八千代 早紀)


技術職から転身して5年目、その誠実な対応で今やトップの営業成績を達成するに至った八千代さんにお話を伺いました!


入社のきっかけ:「お客様、社員、協力会社にとって最高の会社になること」という考え方


── 八千代さんがアシストを知ったきっかけ、入社理由を教えてください。

元々、文系一筋で大学まで進んできました。IT業界は最も遠い業界だと思っていたのですが、就活サイトを覗くと意外と文系・理系関係ないという文言が多くて。新しいことにチャレンジしたいと思っていたのと、テクノロジーは日進月歩で進歩していくので会社と一緒に自分も成長できそうだなと考え、IT業界を中心に説明会へ参加するようになりました。

当時、就活をしていると行く先々で「弊社は人を大切にしています」という言葉をよく耳にしました。でもそう言うわりには、説明会での学生への対応がぞんざいだったり、社長が話をしているのに端でずっと雑談をしているような社員がいたり。ということもあって、正直、胡散臭さを感じていた中で出会ったのがアシストでした。

説明会の印象もとても良く、「哲学と信念」で明示化している自社の価値観を体現している人が多いと感じました。特に、「お客様、社員、協力会社にとって最高の会社になること」という考え方に強く共感し、人を「アシスト」するアシストの一員になってこの人たちと一緒に働けたら素敵だな、と思えたことが入社理由です。


私の仕事:ITSM系製品の技術から、営業へ


── アシストでのキャリアを教えてください。 

2013年に新卒で技術職として入社し、2017年までITSM系製品のフィールドエンジニアとしてJP1やService Managerなど四つの製品に携わらせていただきました。今思い返しても、配属後3~4年の間に結構変遷があったなと思います。営業に転向したのは2018年で、金融業界のお客様を担当させていただいています。思えばフィールドエンジニア時代にはサポートセンターに出向した時期もあり、技術から営業まで全て経験させていただき、とてもありがたいことだなと思っています。


「愉快塾(ゆかいじゅく)」で営業の面白さを学ぶ


── 技術職を経て、今は営業として大活躍の八千代さんは、愉快塾の1期生ですね!

そうなんです。華の1期生と勝手に言っております(笑)。2018年に、若手の営業育成を目的に発足したのが「愉快塾」で、塾長役の社員の下、営業のいろはを実践的に学びます。1期生には技術職を経験していた様々な年次のメンバーがアサインされました。

私の場合は既に技術職として5年経過していたこともあり、営業になること自体が寝耳に水でしたが、それでもロールプレイングや担当以外の製品などを学び、他の愉快塾メンバーと切磋琢磨していく中で、営業の面白さが分かってきました。モノポリーが実は営業に通ずる部分があるということで全員でプレイしたり、マンダラチャートを使ってそれぞれが思い描く営業について書き出したりと、あの手この手で営業に関することをインプット、アウトプットしていきました。

営業というと個人で動くイメージが強くて、周りはみんな敵、みたいなイメージを持っていたんです。でも実際にはそんなことはなくて、チームMTGで一緒に戦略を考えてアドバイスをくれる方ばかりで、安心して営業としてのスタートダッシュを切ることができました



大切にしていること:お客様にも同僚にも誠実であること


── 仕事をする上で八千代さんのモットーはなんですか?  

お客様にも同僚にも誠実であることを大切にしています。これまで困難にぶつかることもありましたが「逆境に負けず、しなやかであれ」をモットーに、ここまで来られたように思います。ゴールが遠くても諦めずに小さな一歩を重ねれば必ずたどり着くと信じて仕事をしています。


コロナ禍でのエピソード:リモート下での研究会への参加


── コロナも3年目。テレワークや動画活用が普通になってきましたが、メンタルのことや働き方で印象的なエピソードはありますか?

そうですね、最初は手探りで始まったテレワークでしたが、すっかりWeb会議が主流になりました。自宅でテレワークができることの良いこととしては、通勤時間を違うことに充てられることだと思います。ただ自宅にずっといるとON/OFFの切り替えがしづらいので、出社するよりも疲れを感じることもありました。今は出社とテレワークを組み合わせていますが、良いバランスで働けていると思います。テレワークをするようになって、オフィスの椅子はやっぱり人間工学に基づいて作られた良い椅子だったんだなと会社の設備に感謝しています(笑)。

印象的なエピソードといえば、コロナ真っ只中の21年度、ソリューション研究会に参加しました。ソリューション研究会はお客様とアシスト社員が立場や垣根を越えて一つのテーマを1年かけて研究する会ですが、去年は全てリモートでの開催となり、研究を進める上で非常に苦労しました。コロナ前は分科会後に飲み会で親睦を深めるケースが多かったようですが、それも叶わず……。

私は「ビジネスにおけるAI・機械学習の活用」という分科会に所属していました。対面で会えない中、まさに試行錯誤、紆余曲折を経てなんとか完遂し、AI導入時に参考になるフローチャートを作成しました。リモートだけでも研究成果をまとめることができたのは、全員が前向きだったからだと思います。分科会メンバーとはLINEも交換したので、これからリアルで親睦を深めて情報交換をしていきたいですね。


オフタイムの過ごし方:平日元気に働くために、ドライブや好きな音楽でリフレッシュ


── オフの時はどんな過ごし方をしてリフレッシュしていますか?

夫と愛車でドライブするのが好きです。去年は仙台の松島や秋保温泉に行きました。やっと暖かくなってきたので、ビーナスラインまで足を延ばして美味しい空気を吸いたいですね!趣味が渋いと言われることが多いですが、音楽だとスピッツ、QUEENが好きです。夫の影響でB'zにも手を出し、30周年記念のファンイベントでハワイにも行ったことがあります。コロナ禍ってどうしても制限事項が多いので、平日に元気に働くためにも週末のリフレッシュは本当に大切だなと痛感しています。去年できなかったグランピングや乗馬体験、SUPなどもやってみたいですね。



今後の展望:新人営業のお手本となるような、もっとお客様に頼りにしていただける営業に


── これから目指してること、やってみたいことを教えてください。

もっとお客様に頼りにしていただける営業になりたいです!もうすぐ10年目という節目が近付いているので、初心を忘れず、若手とも積極的にコミュニケーションをとっていきたいと考えています。最近は飲み会にもなかなか行きづらいですが、営業になってから不安な思いを持っている若手と座談会とかしてみたいですね。これから営業になる新人営業(愉快塾生)のお手本となれるよう、丁寧な、誠意のある仕事をしていきたいと思っています。


── 愉快塾から初めてのトップ営業となり、社内だけでなくお客様からも信頼され、愛される八千代さん、これからも活躍を期待しています!

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