アシストブログ「ファン!アシスト」

2021.10.27

挑戦と失敗、そして成長(濱野 恭行)

社員紹介:挑戦と失敗、そして成長(濱野 恭行)


アシスト入社以来、情報システム部に在籍し、社員にとってPCに関する駆け込み寺的存在だった濱野さん。現在は、社内ローテーションでフィールド技術としてお客様への活動に転身し大活躍されています!

アシストでの歩み:情シスから、人事ローテーションでフィールド技術へ

2008~2020年 情報システム部


── 情シス時代の濱野さんには本当にお世話になりました!新卒でアシストに入られて、2020年までずっと情報システム部だったんですよね。

はい、2008年に入社して、営業職かお客様向けの技術職かどちらかになるのだろうと思い込んでいたらそのどちらでもなく、情報システム部配属と言われて最初は驚きました。「情報システム部ってなんだろう……何をするのだろう」という(笑)。

── 情報システム部では12年間どんなお仕事をされてきたのですか?

情報システム部では社員からの問い合わせ対応、PCのキッティング、社内システムの構築/管理など、主にヘルプデスクとしての役割を担っていました。最初にやったことは「予算内で、自身でパーツを全て選定しデスクトップPCを組み上げる」というものでした。自作PCを通してハードウェアの観点からITを理解してみようということですね。そこから自身で作ったPCでOS導入、サービス構築……などなど、業務習得を行っていきました。

2、3年目あたりに組織変更があり、担当業務にOracleデータベースの管理とPL/SQLでのWebアプリ開発が加わりました。初めての開発業務だったので当時はかなり苦戦しましたが、うまく動作してくれた時はひっそり心の中で喜びをかみしめた記憶があります(笑)。それからは組織変更や周囲のメンバー異動があったものの、私自身は変わらず情報システム部で活動していました。

2018年に部内のチーム組み換えで、ヘルプデスクメンバーからインフラ系の管理/運用を担当するチームのリーダーに役割が変わり、それに伴って業務内容もインフラ寄りに変わっていきました。部内とはいえ、ヘルプデスクからインフラ管理への転身だったので分からない部分も多く、当時はメンバーに支えられながら、リーダーというよりはちょっと発言の多いチームメンバーくらいの感覚でした。

2020年から、人事ローテーションへ


── 2020年に人事ローテーション施策でフィールド技術になられたのですが、ローテーションというシステムについてどう思いますか?

ローテーションは異なる業務に挑戦するいい機会だと思います。単に「異動」というと片道切符のようなイメージがありますが、ローテーションだと一定期間で戻るという前提が加わるため「やってみようかな」とか、「戻ってきた時に、より大きく成長していられるように」と思えます。新しいことに取り組むことが100%正しいとは言いませんが、何か知らないことをやってみるというのは、どこかで自身にとっていい刺激になります。もちろんその分、覚えなければいけないことも多いので大変さも大きいですが。

私の場合は2019年にバックオフィスからフィールド技術者に異動という話をいただきました。命令ではなく、上司から「こういう機会があるけど、どう?」という提案のような形でした。組織の方針だったとしても、私にある程度の選択権はあったと思いますが、その場ですぐ「やります、行ってきます(異動します)」と返事をしました。まったく異なる職種になるので不安はありましたが、もしここで断ったら、後になって「あの時、異動を受け入れていたらどうなったのだろう」と後悔に似た思いを抱く気がしたんです。それに、慣れた職場を去るのは名残惜しくもありますが、バックオフィスから来た社員が現場で活躍することができれば、それはそれでカッコいいだろうなと単純に考えました(笑)。

知らない世界に行くのは怖いし、異動先で果たして自分がどんな仕事の仕方をするのか、それがうまくいくのかもちろん分かりません。私次第です。でも怖いままでいるのももったいないので、挑戦というと大げさですが、うまくいくことをイメージしながら「知らないこと」に向かうのはきっと面白いだろうと思いました。

2020年~ Zabbixのフィールド技術


── 今のお仕事について教えてください。

システム基盤技術本部に所属しています。入社から12年が経過したところで初めての部門間異動、かつバックオフィスから現場へ……ということでやる気に満ちていた半面、緊張と不安もありました。担当製品はZabbixで、主にポストセールス(お客様先での構築作業や研修)を中心に担当しています。

異動して最初のうちは製品の仕組みを覚えながら、覚えたての情報をすぐお客様先で活用するという、自身へのインプットとお客様へのアウトプットの連続でした。異動直後にも関わらず、現場で学び、発信する機会を数多くいただけたことを非常にありがたく感じました。またお客様は大抵の場合、規模は違っても異動前の私と同じ情報システム部門の方なので、抱えている課題に対して具体的なイメージを持って理解できることが多く、共感できる部分もあります。製品以外の話題が出てきてもついていけることが多く、異動前の経験が少なからず生きていると思います。現在はある顧客向けプロジェクトのメイン担当となって、製品に加えてプロジェクト全体をきちんと運営することに注力しています。個人的には製品知識の習得よりもこちらの方がはるかに難しいです。

情シス時代に自分が触れていた製品についての話をお客様とできるのは大きいと思います。例えば、ZabbixでOracle監視をしたいという話が出た場合、Oracle自体の利用経験があるので具体的にどんな項目を監視したいかという話題に持っていったり、持ち時間によっては簡単なデモをすることもできます。厳密にはプリセールではないんですが、かつての経験を基にして2021年2月にはZabbixでのデータベース監視に関するウェビナーを担当することもできました。


入社のきっかけ:学生一人一人に向き合い、声をかけてくれた


── 濱野さんとアシストの出会いはどのような感じだったのですか?

就職活動サイトのメルマガに掲載されていた記事でたまたま見かけて知りました。就職活動サイトのメルマガはそれなりに数多く受信するので、普段は斜め読みすらせず見逃すことも多々あったのですが、その時は本当に偶然、記事を見た記憶があります。運が良かったと思います。興味を持ったのでひとまず会社説明会(当時は説明会 兼 1次選考)に登録しました。

アシストの就職活動では必ずサポーターと呼ばれる社員がついてくれて、選考での会社訪問時もいらしてアドバイスや雑談なんかをしてくれるんです。私が就職活動をしていた当時は4次選考まであったのですが、全ての選考段階で結果が出た後、必ずサポーターの方がすぐ連絡をくれていました。本当にすぐ、結果が出た当日中に、です。大勢いる学生にそこまで声をかけてくれる会社は他になかったので、それがアシスト入社の決め手になったといっても過言ではないですね。正直、業種は意識していませんでした(笑)。学生時代に「仕事をしている自分」を想像したことがほとんどなくて、どんな業態や職種でもやろうと思えば大抵のことはやれるんじゃないかと思っていたので、どこに配属になっても『理想的な自分』のイメージとの乖離に苦しむことなく、やってこれたのかもしれません(笑)。

アシストでの思い出:挑戦と失敗、成長はその繰り返しで出来上がっていく


── バックオフィスと現場の両方の経験を振り返って、良かったこと、または失敗の思い出があれば教えてください。

ヘルプデスクでの社内対応を通して、名前を覚えてもらえることが非常に嬉しかったです。一度覚えてもらえると、次また何かあった時に声をかけてもらえますし、スムーズに問題が解決できると、ちょっとした差し入れがもらえたりも(笑)。社内だからこそですね。こちらも丁寧に対応したいと思うし、それが相手に伝わるとそれがまた喜びになります。この辺りの心持ちは、現場でも変わらない気がします。

失敗のほうは、14年目になるとそれなりに経験しています(苦笑)。なかなかうまくいかなくて、気持ちが落ち着かなくなるようなこともあります。よく「失敗しないと成長しない」と言われますが、それはその通りです。失敗を経て次は同じことを繰り返さないようにしようと思う気持ちが、それ以降の自身を必ず強くします。ただ、失敗したその日その瞬間に、今のようなことを考えて踏ん張るには相当なメンタルが必要なので強引に気持ちを切り替えるのでなく、せめてその日くらいは、素直に意気消沈していいと思います。重要なことは、そこから戻ってこられるかどうかなので、自分1人ではなかなか難しい場合は、上司や先輩、家族、学生時代の友人など、信頼できる人なら誰でもいいので、頼れる人の力を借りて再起できればいいのではないでしょうか。挑戦と失敗、成長はその繰り返しで出来上がっていくものだと思います。私自身、今でも多くの方の助力をいただきながら毎日を過ごしています。

異動して2年弱、後輩のフォローも対応

今後の展望:バックオフィスから現場へ転身した技術者として、存在価値を高めたい


── 現場に移って2年目、濱野さんのこれからの展望を聞かせてください。

バックオフィスから現場へ転身した技術者としての存在価値を高めていきたいです。これまで、ローテーションの対象にほとんど入っていなかった部門なので、私が成果を上げることで、他メンバーにもその機会が訪れるきっかけを作ることができたらいいなと思っています。あとは、自身の経験をどんどん後進に伝えていきたいです。教えること、伝えることが好きなので、自分がどの年次になったとしても何らかの形で育成に関わっていけたら嬉しいですね。


── PCがトラブると速攻でヘルプしてくれる濱野さんがいて、本当にいつも頼りにしていました。お客様からも頼られ愛される濱野さんとして、これからもシステム基盤技術本部で活躍してください!

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