アシストのブログ

  • 社員紹介
2014.10.29

謙虚に成長を目指します(高坂 悠二)

社員紹介:謙虚に成長を目指します(高坂悠二)

高坂 悠二(Yuji Takasaka)

サービス事業部サービス推進統括部 西日本サポートセンター

2007年入社、 サポートセンターでOracleを担当する。


経験、学び、そして転職


アシストの前は通販業者の情報システム部員として開発業務に従事していました。アシストとの出会いはそこでシステム移行を担当することになった時です。移行計画・方法の策定、検証から本番移行までの全行程に携わったのですが、アプリケーション側とDB側の移行担当者という2足の草鞋で、さらに当時はまだOracle初心者であったことから精神的にも体力的にも非常に厳しい2年間でした。でも今振り返ると、アプリケーション側、DB側の双方の面からシステムに携わることができたのはとても貴重な経験だったと思います。そしてその際にご支援いただいた協力会社のOracle技術者の方やアシストのサポートセンターの方々から、技術的なスキルだけでなくOracle技術者としての心得など多くのことを学び、その結果アシストへの転職と、自分のキャリアプランにも大きな影響が及びました。

サポートでアシストの強みを実感


アシストではOracleのサポートを担当しています。現在取り扱いの多いEXADATAは、Oracle Exadata Database MachineとOracle Databaseソフトウェアを組合せた事前構成済みのデータベース専用マシンで、データベース以外にもハードウェア、OS、ストレージサーバ等のお問い合わせもサポートセンターで受け付け、問題の切り分けを実施する必要があります。最初はEXADATAの知識も浅くノウハウも無いため、データベース固有の問題なのかExadata Database Machineに関連した問題であるかの判断もままならない状況でした。サポートセンターのマネージャやリーダーを始め、製品導入を担当されたフィールド担当の方々から多くのアドバイスやフォローをいただくことで乗り切る事ができたと思います。また重要度の高い障害が発生した際には、業務・組織の壁を越えて営業やフィールド、サポートセンターが一体となって障害解決に取り組みました。私にとって貴重な体験であったと共に、これがアシストの強みなのだと実感しました。

成長するために謙虚であれ


自分自身を振り返ってみて、20代前半は比較的傲慢な方で、業務経験を重ねる中でいくらか奢りすらあり、同僚の意見に耳を傾けず一人で突っ走る事もありました。ある程度の案件ならそれで成果が得られましたが、案件規模が大きくになるつれ一人でできる事に限界を感じ、多くの方の意見に耳を傾ける事の重要性に気づきました。多くの方から意見をいただくには相手を尊敬し謙虚に接することが必要です。それから常に謙虚な姿勢で人と接することを心がけるようになりました。仕事を通じていかに自分を成長させていけるか、それが仕事の最大の成果だと思います。仕事を通じてのさまざまなご縁によって、これから自分がどう変わっていけるかが楽しみです。

初心を忘れない


サポートはお客様の問題発生などのマイナス要素から始まり、それをゼロに戻すことが最低条件です。そこから1歩踏み込んで、お客様と同じ目線に立って問題を共有し、お客様と共に問題に取り組んだ結果、プラスの成果を得られることがあります。そんな時にお客様からいただく「ありがとう」の言葉はとても嬉しく、モチベーションアップに繋がります。これからも初心を忘れることなく、一層の知識の向上/経験を積み、メンバー皆と共に成長していきたいと思います。

社員紹介:高坂 悠二


  • 掲載内容は取材当時のものです。

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