- 社員紹介
ご機嫌な私でいるために(西木 千恵)
インサイドセールスとして、また新人育成の面でも活躍する西木さん。プライベートでは二人のお子さんを育てながらも、いつも笑顔の理由に迫ります!
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JP1分野で技術を担当し、今はコンテンツ制作やフォーラム運営など、マーケティング・プロモーション担当としてお客様、営業、技術から厚い信頼を得ている清水さんにお話を伺いました!
── 清水さんがアシストに入社したきっかけは何だったんですか?
2001年に新卒で入社しました。学生時代はずっと放送研究会に属していたので、実は最初はマスコミ志望でした。ただ、自分の性格や能力では不向きだなと気づいた後(笑)、手に職をつけて働けそうだと思いIT業界を志望するようになりました。そんな中、特に女性の採用が多かったアシストが目に留まりエントリー。アシストの社員の方はいつも温かく、かつ「私」と向き合ってくださっているという感覚を強く抱き、ぜひ働きたいと思うようになりました。
── アシストでのキャリアと、今のお仕事について教えてください。
入社後は10年ほどシステム運用管理製品「JP1」のフィールドエンジニアとして、お客様への提案や導入支援などを行ってきました。その後、出産などのライフイベントを経る中で、広くシステム運用管理製品の提案活動を支援するプリセールスエンジニアを5年ほど務めてから、システム運用管理分野の「マーケティング・プロモーション」担当となり今に至っています。担当分野活動以外に、アシストフォーラムなど全社イベントのプロジェクトメンバーなども長らくさせていただいています。
── システム運用管理分野で長年お仕事されてきて、特に印象に残っているプロジェクトは何ですか?
プリセールス時代、あるグループ企業様のアカウントエンジニアとして常に営業マンと活動をしていた時期がありました。「お客様をお客様以上に知る」ことの重要性について改めて学び、大きな経験になったと思います。そんな中、アシストにもお客様自身にとっても非常に大きなシステム更改プロジェクトがあり、提案から受注後のご支援までのリーダーを務めさせていただいたことがありました。お客様関係者はもちろん、アシスト社内の営業、技術者、サポートセンターなど幅広いメンバーを巻き込んだ調整や工程の管理など、いかにスムーズにプロジェクトを進めるか試行錯誤した経験は、今の活動にも大きな糧となっています。
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── マーケティング推進部隊の活動の一つである事例の制作や活用に関して立ち上げられたプロジェクト、社内通称「ぱっくまん」で、現在清水さんはリーダーとして活躍されていますが、どういう経緯で始まったのですか?
プロジェクトを立ち上げたのは以前所属していた組織の頃で、2020年のメインミッションとして事例制作・活用というお題を頂いたところからでした。そこで、色々な計画や施策を進める中で「お客様に役立つ事例とはなんだろう?」と考え始めたことがきっかけです。お客様の製品導入・活用事例の制作は年に数社様のペースで行っていますが、事例のお話を伺う中でほぼ必ずお客様から「他のユーザーさんがどういう活用をしているのか知りたいので、アシストさんよろしく」という期待を頂きます。お客様は、より良い活用方法を「他のお客様の事例」からヒントを得たいと考えておられると、身をもって知りました。アシストフォーラムという、アシストのお客様事例を集めたイベントが毎回好評を頂いているのも、その証しだと思っています。
もう1点は、「お客様の事例」という一つの「顧客情報」を、より適切に管理・活用をするにはどうしたら良いかという課題でした。アシストは、製品ごとに担当者が分かれており、長年それぞれの部門のやり方で制作を進めているので、いわゆる「個別最適」が進んだ状態でした。社内の事情はともかく、お客様から見たら「アシストは一つ」なんですよね。そこで、全社最適の視点で事例の制作フローや管理、活用などを検討し、事例を寄せていただける際には安心と快適なやり取りを、そして多くのお客様により魅力的で有益な事例をご案内できるようにすることを目指しました。
── 様々な部門がそれぞれの考え方で行っていた事例の取り扱いを、ビジネス推進本部で検討することになり、その中でも清水さんが旗振り役となったのですね。
アシストのマーケティング・プロモーション担当が昨年一つの部署に集まることになり、自分だけでは足りない色々な知見やご意見を集約して、プロジェクトとして活動を開始できることになりました。課題は多くあるので、「分科会」という形でチームをつくって部門横断で課題検討や施策を進めてもらっています。例えば、事例の管理方法などはアシスト積年の課題なので、過去の情報を一から見直して将来を考えて……ということを単一部門のメンバーでやろうとするとなかなか大変なのですが、部門をまたいだ分科会メンバーの多大な協力のおかげで、先に進めることができています。事例制作はお客様とお客様をつなぐ仕事だと思っているので、やりがいも感じています。
── 仕事をする上で清水さんが大切にしていることは何ですか?
例えば現状に不満があっても、そこで終わらせずに可能な限り「では、どうすれば解決できるか?」ということを考えて実行したいと思っています。とりあえず相談できる人に、最初は愚痴の言い合いから始まるかもしれませんが(笑)、色々な人の話を聞いて課題感をつかんで、できるところから変えていこう!という気持ちで業務に向き合っています。入社当初から、とにかく「自分は“アシスト”の看板を背負っており、全てはお客様の役に立つための仕事である(それが巡り巡って自分に還る)」ということを先輩から叩き込まれてきました。自分ができないことを1人で抱えていても仕方なく、できないならできないなりの行動をして、最終的にはきちんとお客様のお役に立つという結果を出す。それが行動の基本理念です。ただ、「アシスト社員」としてお客様には相対しますが、「清水と仕事して良かった」と少しでも思っていただけるような自分らしさも出していければ良いな、とも考えています。
── コロナ禍で働き方や生活に変化はありましたか?
今年、2人の子どもがそれぞれ小学6年生と1年生となりました。どちらも学校行事が多く、こうした子どもとの時間や行事への参加と業務時間のバランスを取るのに、テレワークで時間を有効に活用できるようになったことがとても大きく、助かっています。とにかく時間が本当に大事です……。また動画活用が進んで色々な情報にアクセスできるようになり、ウェビナーの受講なども1.75倍速など(笑)、自分の受講したいペースで、やはり時間を効率良く使えるようになりました。今所属しているビジネス推進本部は、同じように子育て中のママさんがいたり、プライベートも大切にしているメンバーが多いと感じていて、お互いにテレワークの良い面を享受していると思います。コロナで子どもの行動も制限されるなど、可哀想だと思うこともありますが、学校から支給されたタブレットでプレゼン資料を上手に作っているのを見て、自分の子ども時代との違いを実感しました。みんな上手に資料を作りますね。学校からの連絡も急遽スマホのアプリになったりと、デジタル化が進んだことで助かっています。
── 仕事と育児でお忙しい清水さんのリフレッシュ方法はなんですか?
もともとフィギュアスケートが好きで、アイスショーに出かけたりテレビで観戦したりしています。世界の選手も含めて、基本的に「全員頑張れ!」のスタンスで応援しています。ルールや細かいテクニカルな面が理解できると、フィギュアスケートもスポーツとしてとても観戦甲斐があるものなので、興味がある方とは語り合いたいですが、あんまり出会えないですね(笑)。コロナも子育ても落ち着いたら、ぜひ海外で開催される冬季オリンピックへもフィギュアスケート観戦に行きたいです。
── 清水さんのこれからの展望を聞かせてください!
マーケティング・プロモーションの業務では、今はシステム運用やセキュリティ分野の製品を中心に活動を行っていますが、分野や製品を特定せず広い範囲で「お客様が欲しい情報をタイムリーに提供する」といった、お客様起点のスタイルでプロモーション活動ができたらと考えています。大変な状況もありますが、「とにかく愉しむことも忘れずに」仕事をしていきたいですね。私自身は平凡な人間だと思っていて、今「愉しく」仕事ができているのは、導いてくださった素晴らしい上司・先輩・同僚、そしてお客様あってのこと。関わってくださった方々も「愉しく」いられるような仕事、場を作るような努力をしていきたいと思っています。
── 清水さん、これからもお客様にとって役に立つ、そして営業・技術が使いたくなる事例をたくさん提供してくださいね!
インサイドセールスとして、また新人育成の面でも活躍する西木さん。プライベートでは二人のお子さんを育てながらも、いつも笑顔の理由に迫ります!
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