KeySQL

KeySQL 7 ODBC設定ガイド

このページはKeySQL7のODBC設定について、最低限の必須条件をまとめたものです。

1.ODBCドライバの選択

ご使用のWindowsの「コントロールパネル」から「管理ツール」を選択。
データソース（ODBC）を選択し、接続するデータベースにあわせてODBCドライバを選択。

2.Oracle設定画面(画面はOracle ODBC　ドライバ v11.01)

Oracleに接続する前提条件として、Oracle Clientをインストールする必要があります。また、Net Configuration Assistant等を用い、サービス名を事前に登録してください（詳細はOracle Manualをご確認ください）。

「データソース名」に任意のデータソース名を入力し、「TNSサービス名」からサービス名を選択します。「ユーザーID」にOracleユーザー名を入力し、「OK」ボタンにてダイアログを閉じます。

3.SQLServer設定画面(画面はSQLServer ODBC　ドライバ v6.00)

SQLServerに接続する前提条件として、SQLServer Clientツールをインストールする必要があります。（詳細はSQLServer Manualをご確認ください。）

（１）「名前」に任意のデータソース名を入力、「サーバ」に接続するホスト名を選択し、「次へ」をクリックします。

（２）Windows認証を行う場合は、「ネットワークへのログインIDで、WindowsNTの認証メカニズムを使う」を選択し、SQLServerによる認証の際は「ユーザーが入力するSQLServer用のログインIDとパスワードを使う」を選択します。必要に応じてログイン名、パスワードを記入し「次へ」を選択します。

（３）必要に応じて、「既存のデータベースを以下のものに変更する」からデータベースを選択します。「次へ」を選択します。

（４）完了をクリックします。

4.Informix設定画面(画面はInformix ODBCドライバv3.50)

Informixに接続する前提条件として、Informix Client SDKをインストールする必要があります。（詳細はInformix Manualをご確認ください。）

（１）Generalタブを選択し、「Data Source Name」に任意のデータソース名を記入します。

（２）Connectionタブを選択し、「Server Name」に接続するInformixサーバ名、「Host Name」に接続するホスト名、Serviceにポート番号、「Protocol」にプロトコル、「Database　Name」に接続するデータベース名、「User Id」にユーザ名、「Password」にパスワードを入力します。

（３）Environmentタブを選択し、「Client Locale」に使用するクライアントロケール名、「Database Locale」に使用するデータベースロケール名を入力し、「OK」ボタンを選択してダイアログを閉じます。

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