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Quality Center

Quality Center 12.20の新機能

テスト工程管理ツールQuality Centerに、新バージョン登場!

テスト工程の統合管理ツール、Quality Centerに、新しいバージョン(12.20)が登場しました。リーズナブルに利用出来る新しいエディションも加わり、従来より手軽にテストの実行管理や不具合管理が可能です。
その他、管理コンソールの対応ブラウザの充実や、Quality Centerが利用するリポジトリのOracle12c対応など、様々な新機能を提供します。

リーズナブルに利用出来る新しいエディションが追加

これまで提供していたライセンスのエディションは『ALMエディション』と『Enterpriseエディション』の2種類でした。新バージョンから、機能を絞ってよりリーズナブルにテスト工程の管理が出来る『Expressエディション』が加わりました。本格的なテスト工程管理をリーズナブルに開始出来るので、今までテスト工程管理をExcel等で実施されていた方におすすめです。

エディション 機能 価格
Expressエディション NEW! テストの実行管理/不具合情報の管理/ダッシュボード 64万円/1ユーザ
Enterpriseエディション Expressエディション+要件管理 160万円/1ユーザ
ALMエディション Enterpriseエディション+ダッシュボード 216万円/1ユーザ

  • Express、Enterpriseエディションのダッシュボードは、複数のテストプロジェクト情報を個別にグラフ等で確認出来る機能です。ALMエディションのダッシュボードはさらに複数プロジェクトを一元的に確認出来ます。

HTML5対応ブラウザが利用可能

Quality Centerの管理コンソールを利用出来るブラウザは、Internet Explorerに限られていましたが、新バージョンからHTML5対応ブラウザ(Firefox、Google Chrome、Safari)も利用可能になりました。
管理者が利用するPCのブラウザの幅が広がり、より多くのPC環境での利用が可能です。

    新しいブラウザ(HTML5)対応(クリックで拡大)

     管理コンソール画面もUIを一新(クリックで拡大)


利用可能なリポジトリに、Oracle12cが追加

Quality Centerのリポジトリとして利用可能なデータベースにOracle12cが加わりました。
また、クライアント環境として、Windows8.1および、Internet Explorer11を新たにサポートしました。


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