毎日2,500名が利用する「配送支援アプリ」のインフラをクラウド化。Oracle Cloud採用の決め手はコストとアシストの支援・サポート！

「Oracle Cloudなら、データベースもクラウドもアシストのサポートを受けられる安心感がありました。」

情報システム部　インフラサービス室　奥脇 慎 氏

パルシステム生活協同組合連合会では、DXへの取り組みと共に、業務の効率化や新たな事業価値の提供を目標に様々なIT戦略を掲げています。その中で情報システム部に求められているのは「事業変化へ柔軟に対応できる環境の構築や可用性向上」です。「配送支援アプリ」のリプレースにおいても、柔軟なスケールイン/アウトと事業継続性の向上が求められました。

新たな基盤としてオンプレミスや複数のクラウドサービスを比較し、各要件を満たしOracle Databaseを稼働する最適な環境としてOracle Cloud Infrastructure を選択しました。この採用にあたっては、アシストのサポートを受けられる点も大きく、別システムでの実績から「クラウドもアシストのサポートを受けられるほうがよいのではないか」という内部の声もあり安心感がありました。

配送支援アプリは構築から既に10年が経過しており、クラウドに持ち込むには10gから19cへの移行が必要でした。アプリケーションへの影響把握と改修工数の削減は懸案の一つでしたが、アシストから提案と支援を受けたInsight Database Testing により懸案は解消でき、効率の良い移行が実現しました。

「やりたいことが基本的にすべてでき、かつ費用を抑えることができました。Oracle Cloudのさらなる機能強化と、アシストのサポートには引き続き期待しています。」と奥脇氏は語ります。

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