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2018.12.19

【DataSpider×kintone】2社の事例から見る活用ノウハウ

【DataSpider×kintone】2社の事例から見る活用ノウハウ

こんにちは。データ連携製品の技術者の中村です。

日々お客様とお話しする中で「話題がでない日がない」というくらい浸透している
クラウドサービス。

みなさまの企業でも、クラウドサービスの利活用が進んでいるのではないでしょうか?

総務省が出している情報通信白書(平成30年版)を見ると、
2017年時点で既に何らかのクラウドサービスを利用している企業は50%を超え、
利用検討中の企業を含めると70%以上になるようです。

2016年度から利用が大幅に増加している状況は、今後も続いていくと思われます。

クラウドサービスの利用状況

出典:「平成30年版情報通信白書」(総務省)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252140.html licensed under CC-BY 2.1 JP
http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/


もう1つ興味深い結果をご紹介します。

クラウドサービスを利用している企業は、利用していない企業と比較して「労働生産性が15%高い」というものです。


働き方改革が叫ばれるなか
作業効率カイゼンのためには
クラウドサービスを利用しない手は
なさそうです。

出典:「平成30年版情報通信白書」(総務省)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd131220.html licensed under CC-BY 2.1 JP
http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/


さて、前置きが少し長くなりましたが、
今回は企業にとって欠かせない存在となっているクラウドサービスの中から
kintoneを取り上げDataSpiderと連携するメリットについて書いてみたいと思います。

kintoneは、必要なアプリケーションを直観的な操作で、簡単に、素早く作成できることが魅力だと
私は思っています。

以前、実際にkintone上でアプリケーションを作ってみたことがあるのですが、
画面構成を決めることができれば、1時間くらいでアプリ実装が出来てしまい、
とても便利!だと感じました。

kintone上でアプリを簡単/迅速に作れても、kintoneと他システムとの連携部分の開発に
時間が掛かってしまっては、もったいない!

・基幹システムの情報をkintoneと連携してモバイル参照したい
・拠点間の受注データなどの振分け業務の自動化
・kintoneAPIの習得とバージョンアップ対応にかかる工数と負荷削減
・kintoneとDataSpiderでエコシステム化

kintoneと連携する専用アダプタを持つDataSpiderなら、上記のようなニーズを叶えることができます。

実際にDataSpiderを使ってkintone活用の幅を広げられている2社の事例をご紹介します。


【京王電鉄バス様】

新宿~八王子・橋本(神奈川県)間を結ぶ京王線沿線を中心に、多くの路線バスを運行するほか
高速バス、貸切バスなどを運行する京王電鉄バスグループ様です。

基幹システム、その他業務システム、バスの車両システムとkintoneの連携ハブとして
DataSpiderを利用中です。

バス内の遺失物検索や、従来は紙で管理していた内容の電子化など、様々なデータをkintoneに連携する
基盤としてDataSpiderが利用されています。

[課題]
 30年以上たった基幹システムは柔軟な改良が難しく、実業務との乖離が発生していました。
 乖離を埋めるため、現場ではExcelを中心とした個別のシステムが構築されており、
 手作業での運用や複数個所でのデータ管理などが課題となっていました。

[対策]
 現場で用いる業務アプリケーションをkintone上で一元管理。
 kintone上で管理するデータの鮮度を重視しDataSpiderで自動連携を実施しました。

[効果]
 ベンダーに依頼すると数百万掛かるようなインターフェース開発が、内製化により構築コストと
 運用負荷を大幅に削減されました。
 また、手作業で実施していたデータ連携処理が自動化され、日次やほぼリアルタイムでの連携も
 可能に。最新データを参照することができるようになりました。

京王電鉄バス様システム構成図

【マクロミル様】

マクロミル様は言わずと知れた、ネットリサーチ日本国内・海外トップクラスの実績を持つ世界的な
マーケティング・リサーチ企業です。

基幹システム、サブシステム、kintone それぞれの連携ハブとしてDataSpiderが利用されています。
また、顧客へ配布するデータを作成するためのツールとしても活用中です。

[課題]
 消費者購買履歴データが基幹システム内で管理されているため、基幹システムのメンテナンス
 サイクルに合わせないと機能変更等ができず、サービスのスピード感に合わせて変更することが
 できない、という課題がありました。

[対策]
 ・消費者購買履歴データの機能拡張を担うサブシステムを構築
 ・サブシステム間の連携にはDataSpiderを採用
 ・問い合わせ管理システムにはkintoneを採用

[効果]
 DataSpiderを利用することで基幹システム側への追加開発を行わずにシームレスに
 連携を実現しました。
 また、DataSpiderの開発ツールを利用することで、個人のスキルに依存しない開発を実現し、
 プログラミング等で発生する属人化を排除。開発生産性や保守の効率化を実現しました。

マクロミル様システム構成図


ご紹介した2社の事例にも共通しますが、kintoneの活用には社内システムとの連携が不可欠です。

しかし、kintoneと社内システムの連携部分の開発に時間が掛かってしまっては、
”高速開発”というkintoneのメリットが台無しです。

DataSpiderを利用することで、kintoneとのシームレスな連携+高速開発を実現することができます!

クラウド利用を更に加速させる基盤造りを、DataSpiderでしてみませんか?

連携手順など詳細をご確認いただける資料を公開中です。こちらもぜひご覧ください!


よくわかる!アダプタ別 詳細資料 kintoneアダプタ

DataSpider kintoneアダプタでは、kintoneのレコードの取得、追加、更新、削除を行うことができます。DataSpiderによるノンプログラミングの連携処理開発を、資料でご確認いただけます。



執筆者情報:

執筆者 中村遼平

中村 遼平 (なかむら りょうへい)
東日本技術本部 情報基盤技術統括部

2008年株式会社アシストに入社。
入社以来、ETL、EAI製品の担当部署に配属し現在「DMExpress」「DataSpider」の
技術担当として活動中。

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