
- ETL/EAI技術者の取り組み
アシストテクニカルフォーラム2022開催報告 -クラウドでのデータ連携のススメ-
アシストテクニカルフォーラム2022の各製品セッションのテーマと概要についてご紹介します。
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製品ご導入後のお客様に向けた技術支援を、リモートで行えるようになりました!
これまでお客様先に出向いて各種支援を実施させていただいておりましたが、コロナ禍でFace to Faceが難しい状況となりました。
そこで、お客様の導入/実装スケジュールを遅延させないために、データ連携にまつわる各種支援をリモートで行える環境を整えました。
本記事では、具体的にどのようにリモートでご支援させていただくのか?ご紹介します!
弊社で実施しているデータ連携製品にまつわる支援は、大きく2種類に分けられます。
上記の支援をZoomを用いてリモートで実施しています。
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上図はZoomの画面共有及びリモートコントロール機能を用いた作業を前提とした場合のイメージです。
リモート制御機能とは、共有画面の操作権を他のユーザへ渡すことが可能な機能です。
製品の導入作業を実施する場合、お客様に作業用PCを確保いただきそのPCにZoomをあらかじめインストールします。
作業日当日に、弊社技術者とお客様担当者でZoom会議を開催し、リモートデスクトップで作業PCから製品導入サーバへ接続を行います。
既にこの方法で製品のインストール作業を複数社行い、お客様のご希望時期に合わせた導入作業を実施することができております。
リモート教育支援イメージ |
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教育の実習中にエラーが出た場合や、質問がある場合には、受講者のPC画面を講師に共有いただき、その場で対応させていただいています。
講師からの一方通行な講義ではなく、Face to Faceで実施するのと変わらない距離感での対応を心がけております。
エラー発生時や質問時の対応 |
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加藤 弘也 (かとう ひろや)
中日本支社 技術部
2018年 株式会社アシストに中途入社。
EAI/ETL製品「DataSpider」「Syncsort DMExpress」の提案活動とお客様支援に
従事。
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