DataSpiderを使いこなす!運用トレーニングで安定稼働を確実にサポート
データ連携ツール「DataSpider Servista(以下、DataSpider)」は、データ連携の効率化を図る上で大変効果的なツールです。アシストでは、DataSpiderを使いこなしていただくことに重点を置き、DataSpiderの教育支援サービスを15年以上にわたりご提供してきました。
この記事では、DataSpiderを安定的に稼働していただくための知識習得を目的とした運用トレーニングについてご紹介します。
▼DataSpider運用トレーニングとは
DataSpiderでデータ連携処理を開発した後、安定稼働を確保するためには運用方法の検討が不可欠です。しかし、運用方法の検討時にはログ管理やバックアップ・リストアなど、さまざまな要素を考慮する必要があり、初めての方は戸惑うことも多いかもしれません。こうした方々には、DataSpider運用トレーニングの受講を強くお勧めします。このトレーニングでは、安定稼働に必要な知識を半日で効率よく習得できます。具体的な学習内容は以下の通りです。
▼運用トレーニング受講のメリット
アシストのサポートセンターでは運用に関する問い合わせにも対応していますが、DataSpiderを新たに導入されたお客様には、運用トレーニングの受講を強く推奨しております。運用トレーニングを受講する主なメリットは以下の通りです。
- ご利用環境に合わせた説明
開発環境の有無やリポジトリDBの有無などで、DataSpiderの運用方法は異なりますが、運用トレーニングではお客様のご利用環境に合わせて必要な情報の説明をしております。
よって、実際の運用に役立つ知識を身に着けることができます。
- 豊富なトレーニング内容
ログ運用、運用監視、バックアップ・リカバリ等自己学習では習得が難しい運用面の内容をテーマ別でわかりやすく解説しております。
また、テキストはお客様にPDFでお渡ししておりますので、トレーニングの復習にも活用いただけます。
- 経験豊富なトレーニング講師に相談が可能
運用トレーニングでは、テキストに沿った進行だけでなく、お客様の利用状況をヒアリングしたうえで、実際にどのようにDataSpiderを運用すべきかをディスカッション形式で学べます。疑問点は講師にすぐ質問でき、実務に即応用できる知識を身につけることが可能です。
▼まとめ
このように、効率的に運用に関する知識を習得したい方にとって、DataSpiderの運用トレーニングは最適なサービスです。運用面で不安がある方は、ぜひ運用トレーニングの受講をご検討ください。また、トレーニング以外にもDataSpiderを使いこなすための各種支援をご用意しており、お打ち合わせでのご紹介も可能です。ご興味がある方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
<DataSpiderお問い合わせフォーム>
執筆者情報:
村上 舞(むらかみ まい)
2022年新卒でアシストへ入社。
入社以来、データ連携製品のフィールド技術者として従事。
趣味は居酒屋巡り。
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