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2018年04月05日(木) 製品/サービス

アシスト、クラウドシステムを加えて進化した「DODAI」を提供

~ ITプラットフォーム、ソフトウェア、サービスをオールインワンで提供 ~


2018年4月5日
株式会社アシスト

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下、アシスト)は、2007年より提供しているデータベース基盤ソリューション「DODAI(ドダイ) 」を刷新し、クラウド時代のニーズに対応する新しい「DODAI」を発表します。

 データベース・システムに関するアプライアンスが一般的ではなく、オラクルが未だエンジニアド・システムを提供していなかった2007年当時、企業はサーバー、ストレージなどのハードウェアやOS、クラスタリング・ソフトウェアなどのミドルウェアの組み合わせを、自社で設計、調達、構築していました。しかし自由にデータベース・システムを組み合わせることができる反面、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークなどシステム全般にわたる深い理解や高い技術が求められ、構築までに多くの工数もかかっていました。

 そこでアシストでは、1987年のOracle Database取り扱い開始から蓄積してきたデータベース技術支援ノウハウを集約、体系化した「DODAIフレームワーク」をベースに、支援工程、支援手順、支援成果物の形でメニュー化した「DODAI支援サービス」を提供することに加え、データベース基盤に最適な構成要素の選定、設計、事前検証を行い、導入後のプロダクトサポートもオールインワンで提供するデータベース基盤ソリューション「DODAIスタック」の提供を開始しました。

 その後、Oracle Databaseのために事前設計・最適化されたエンジニアド・システムであるOracle Database ApplianceやOracle Exadata Database Machineがオラクルから提供され、アシストは、特にOracle Database Applianceにおいて国内最多台数*を企業に導入しています。Oracle Database Applianceの構築・運用を支援する技術支援サービスも「DODAI」に追加され、顧客企業のデータベースプラットフォームを支えています。*2018年3月時点

 クラウドがプラットフォームの標準の選択肢となった昨今、多くの企業がオンプレミスとクラウドの使い分け、またクラウド移行のタイミングや方法についての検討に時間を費やしています。アシストでは、こうした現在の企業の課題を解決するべく、クラウドの要素も取り込み、「ITプラットフォーム」「ミドルウェア」「サービス」の要素を組み合わせた新しいDODAIの提供を開始します。

 DODAIを構成する4つの要素

 新しいDODAIの構成要素は、ハードウェア、クラウドサービス、ソフトウェア、技術支援サービスの4つです。これらをアシストが提供する製品やサービスでパッケージ化してDODAIモデルとしてラインナップし、提供していきます。新しいDODAIの活用により、企業は構成の検討や設定に工数をかけることなく、効率的かつコストを抑えながら、オンプレミスとクラウドを柔軟に組み合わせたシステムの構築が可能です。

 アシストでは今後、DODAIのコンセプトに基づき、具体的な製品を組み合わせたラインナップを提供していきます。


ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL:https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/


「DODAI」に関するお問い合わせ

株式会社アシスト 東日本技術本部 ビジネス推進部 担当:中村 剛
TEL:03-5276-3653
URL:https://www.ashisuto.co.jp/dodai/




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