
NTTグループ企業53社10万人超が利用する共通経理基盤に
BIプラットフォーム「WebFOCUS」を採用
~ 24時間365日 迅速な意思決定を支援 ~
2018年6月5日
株式会社アシスト
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下:アシスト)が提供するエンタープライズBIプラットフォーム「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders, Inc.)が、NTTグループ企業53社、利用者数10万人を超える共通経理システムのレポーティング基盤として採用されたことを発表します。採用はNTTグループの間接業務のシェアードサービスを担うエヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ株式会社(本社:東京都千代田区、URL:http://www.ntt-ba.co.jp/、以下:NTTビジネスアソシエ)が、また設計・開発・運用・保守はエヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、URL:http://www.nttcom.co.jp/、以下:NTTコムウェア)が担っています。
2015年、ハードウェアの保守や操作性の低下などの課題から、既存の共通経理基盤システムの更改が決定されました。システム更改にあたり、必須要件としてとして求められたのは次の4点でした。
- 1.高可用性
- 2.利用者数増加への柔軟な対応
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3.シェアードサービスが前提となるため、主務/兼務など、グループをまたがった役割や業務に応じた
柔軟なセキュリティ設定 - 4.従来のレポート要件やインターフェースを踏襲しながら操作性を向上
上記の要件をすべて満たす製品として次の4点が決め手となり、WebFOCUSが採用されました。
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1.24時間365日稼働するシステムであるため、安定したサービス提供が可能な製品であることに加え、
高負荷・長時間リクエストへの対応も可能。さらにバックアップやメンテナンス、ログ管理などに対する
基準もクリア。また、長期に渡る安定したサポートが可能であること。 - 2.CPUでの課金体系であるため利用人数に制限がなく、追加コストが発生しない。
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3.外部の認証ソースとの連携に長け、必須要件となっていたグループをまたがる役割や業務に応じた柔軟な
セキュリティ設定が実装できたこと。またポータルの一部としてシングルサインオンでシームレスに連携
できたこと。 - 4.基幹システムへのアドオン開発と比較し、ツールの機能で必要な要件をカバーできること。
新共通経理基盤システムは10万人を超える利用者数にも関わらず、ユーザーからの問い合わせもほとんどなく、安定的に稼働しています。6月6日に開催されるアシスト主催セミナーでは、エンタープライズ利用で成功するための考慮点などについてNTTコムウェアが事例紹介します。
セミナー概要
タイトル:「エンタープライズBIが情報活用力を上げる!
“全社員が使えるBI”だけが企業に利益をもたらす理由とは」
開催日時:2018年6月6日(水) 14:00~17:00
会場:赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区)
「WebFOCUS」について
WebFOCUSは、全社規模での情報活用を強力に推進するエンタープライズBIプラットフォームです。「オペレーショナルBI」のコンセプトのもと、経営層やアナリスト、現場の業務担当者のみならず、社外の顧客やパートナーまであらゆる立場や役割の人の意思決定を支援します。
ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL:https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
「WebFOCUS」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト 東日本技術本部 ビジネス推進部 担当:寺田
TEL:03-5276-3653
URL:https://www.ashisuto.co.jp/webfocus/
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