- 社員紹介
大好きな担当製品を全国のお客様へ(榎本 健人)
Internet of Knowledge製品の担当技術として全国を飛び回り、各地に社内外のファンを増やしていると噂の榎本さんにお話を伺いました!
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情報基盤事業部 製品統括部 技術3部
1997年入社。メインフレームの性能管理ツールの技術を約8年担当後、Syncsort製品の技術および製品マネージャを担当。現在はDataSpider ServistaとSyncsort DMExpressを併せたデータ統合チームで課長を務める。
大学4年時に就職が決まらず、ゼミだけ残して留年しました。最初の年は、とりあえず大企業に入っておこうかという軽い気持ちで就職浪人になったので、翌年は、就職できそうで、そして、手に職を付けられそうなところへと考え、情報処理系の企業に絞って就職活動をし、いくつか選考で進んでいけた中から一番面白そうだったアシストに入社しました。
入社以来、技術を担当し、現在はそれに加えてメーカー窓口主管として営業マンからの問い合わせや要望に対して技術/営業の両面から対応する任務にもあたっています。社内とメーカーとの中間に入ってのやり取りは大変なことも多いのですが、常にバランスを取りながら製品主管として責任ある行動を心がけるよう気をつけています。実は一度、海外から来日していたメーカーの人との対応中にキレてしまい、当然その人にもキレ返されて上司に残念な報告をしたことがあります。結果的に大事には至らずに済んだのですが、自分の器の小ささを勉強させてもらいました。どんな仕事でも重要なのは人間力だと痛感しました。
今担当しているSyncsort DMExpressという製品は、ますます大量化するデータをソートからELT処理まで高速に行うという製品そのものの良さに加えて、諸先輩方が築き上げてくださった完成度の高いビジネスモデルのおかげで数字を上げています。しかし、良いビジネスモデルでも時間の経過と共に劣化していきますので、新しい活用シーンを広げるという目標を掲げて積極的に動いているところです。
自分が担当する製品だけでなく、他の製品と連携するための施策や営業マンへの働きかけなども積極的に行なうようにしています。高校時代ラグビー部で、よく監督から「ピンチはチャンスだ、防御は最大の攻撃だ」と言われました。『人間万事塞翁が馬』という言葉が好きなのですが、物事は紙一重で、まずい状況でもプラスに転じるし、逆に、良い状況で余裕があると思っていても簡単に転げ落ちてしまいます。だからどんな状況になってもまずは現実を受け入れ、それからプラスに向かえるよう、できるだけ自分から動くようにしています。自分のチームの枠にとらわれず、課を越えて他製品を技術支援をしたり、必要とされる場所で一所懸命働いて、周りの役に立つ人間になりたいと思います。
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Internet of Knowledge製品の担当技術として全国を飛び回り、各地に社内外のファンを増やしていると噂の榎本さんにお話を伺いました!
アシストの中日本支社営業部3課は、2022年5〜8月期に新規粗利目標達成率、全社1位に輝きました。様々な世代が在籍しながら、それぞれの価値感や視点をもとに活発な意見交換が行われやすい3課に、チーム運営の特徴や日々の営業活動の様子を聞いてみました。