Progress Corticon
Progress Corticon V6.1 主な機能強化点
「Progress Corticon」の新バージョンV6.1の主な機能強化点をご紹介します。
ルール開発を効率化する機能強化
RESTサービスやデータベースから語彙を自動生成する機能
RESTサービスやデータベースのメタデータから語彙を自動生成する機能が追加されました。生成する語彙は、テーブルや項目を選択することができます。
Corticonの語彙定義は、既設データベース項目に依存することが多く、多重定義の手間や定義する工数がかかるという課題がありました。
RESTサービスやデータベースから語彙の自動生成が可能になったことによって、既設データベースや外部RESTサービスのデータ構造を容易に語彙へ反映することが可能となりました。
サービスコールアウト機能にてRESTAPIを実行することで外部からのデータを取り込むことを可能にしました。
データソースアクセス機能強化
① MicrosoftDynamics365
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② RESTサービスへのアクセスサポート
Advanced Data Connector機能(以下ADC)からRESTデータソースに接続が可能となりました。
ARCはRESTデータソースへのコードレス接続を可能にします。ARC機能はRESTサービスをJDBCデータソースのようにアクセスでき、CorticonからはDBデータソースと同じようにデータベーステーブルにアクセスすることが可能となりました。
③ サードパーティ製のデータベースドライバ取り込み機能
これによって、Corticon専用データベースを新規作成することなく、既設データベースへのアクセスが可能になります。
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パフォーマンス改善
Corticon Server .NET 版の処理速度改善
変更により、Corticon Server .NET版パフォーマンスを大幅に改善致しました。
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システム要件トピック
新バージョンリリースに伴い、製品ライフサイクルとシステム要件に変更があります。
詳細は以下のURLをご参照ください。











